信じられないほど鮮明な天使が教会に降臨?神秘現象に牧師動揺、大手ニュースも報じる異常事態=米
ある女性が、なんと“天使の姿”を写真に収めることに成功した、とアメリカで話題になっている――。
■教会内を撮影すると“何か”が写っていた……
神々しくもある発光体が鮮明に写ったその写真は、確かに単なる心霊写真の類いとは異なるようにも見え、SNS上で公開されると口コミで広がり、シカゴの「WGN9」ニュースでは当時の状況等を撮影者にインタビューするなど特集を組み、大きな反響を呼んでいるという。
撮影されたのは去年のこと。シカゴ郊外のグレンビューに住むモーリーン・ケイトさんは、とある金曜の午後に地元の教会へと出向いた。
自分の携帯の“待ち受け”にしようと、教会内のキリスト像(絵画)を撮影しに行こうとしたのだという。
時間は午後2時40分頃、教会には人けはなくケイトさんはただひとりでキリストと向かい、(神様失礼します、ちょっとだけ写真を撮らせてください……)と祈りながら撮影すると、驚くことに画像には人の形をしたような、上背のある“何か”が写っていたのである。
それは身を乗り出しているようにも見え、また、前方に手を差し出しているようにも見えるが、そこだけ際立って明るく発光しているようにも見える。
思わず目をぱちくりさせたケイトさんは辺りを見回してみたが、やはり自分の目の前には誰もいない。
ケイトさんは公開した画像には一切手を加えていないと断言し、写真に捉えられたものが天使に違いない、自分は奇跡の瞬間を記録したのだと信じているという。
■当日同時刻、別の女性も“何か”を撮影
実はこの話には後日談があり、にわかには信じ難い天使説を裏付けている。
ケイトさんが撮影した数日後に別の女性(匿名希望)が同じ場所で撮影した写真にも、全く同じ発光体が写り込んでいたのである。
2回も続いたこの不思議な現象は偶然なのだろうか?
教会側では、現場には何か発光するような物体等は一切置いていなかったとコメント。牧師らも非常に興味深くとらえており、検証にも前向きだという。
この発光体の正体はなんであるのかについてはさまざまな推測が飛び交い、単に光の反射によるものではとの見方も多いが、それとて最終的な決め手はなく、結局のところ現在も不明なままだ。
想像が膨らみいくつもの解釈が浮上するこちらの写真、ひょっとしたら本当に天からの啓示かもしれない。
参考:「Freak Lore」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊信じられないほど鮮明な天使が教会に降臨?神秘現象に牧師動揺、大手ニュースも報じる異常事態=米のページです。心霊、オーブ、教会、天使、Maria Rosa.S、キリストなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで