米イエローストーンで真っ赤に燃える“火の鳥”が激撮される? 迫る大噴火の前兆か、幸運を呼ぶフェニックスか!?
巨大な地割れが発見されるなど、大規模な火山噴火が心配される米・イエローストーン国立公園。その南にあるグランドティトン国立公園のウェブカメラに、まるで燃え盛る鳥のような奇妙な物体が写り込んだという。オカルト系の人気YouTubeチャンネルがアップした動画は、すでに32万回再生されて大きな話題となっている。
■国立公園上空に現れた火の鳥
ロッキー山脈の一部であるグランド・ティトン(標高4197m)を擁するワイオミング州グランドティトン国立公園。この公園に設置されたウェブカメラで、なんとも不思議な物体が撮影された。それはまるで、燃えているかのように赤く輝く巨大な鳥で、大空を悠々と飛んでいるように見える。
画像に映し出されたその姿は、まるで古代から伝承に語り継がれるフェニックスのようだ。燃え盛る炎のように赤い羽根を持ち、寿命が来ると自ら火の中に飛び込んで再び蘇るという火の鳥は、イエローストーンの噴火を予兆しているのだろうか? あるいはその正体は、ネイティブアメリカンの神鳥サンダーバードかもしれない。体長5メートルにも及ぶという巨大な鷲で、雷の精霊ともいわれる聖なる鳥である。
YouTubeチャンネル「MrMBB333」で今月14日に公開された動画は、すでに32万回以上再生されており、2500件以上のコメントがつくほど話題となっている。なおコメントの多くはフェニックス説やサンダーバード説を支持しているが、太陽の光を浴びたイヌワシが光って見えるだけという冷静な意見や、加工したフェイクだというものもある。
噴火が近いとも噂されるイエローストーン近辺に現れた、大空を舞う燃え盛る炎の鳥は何を意味しているのか。そして、その正体は伝説に語られる不死鳥か、神鳥か、はたまた通りすがりのイヌワシなのか。一説によると、フェニックスは幸運の兆しだという。不吉な前兆ではなく、吉兆であることを期待したい。
参考:「UFO Sightings Hotspots」、「YouTube」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊米イエローストーンで真っ赤に燃える“火の鳥”が激撮される? 迫る大噴火の前兆か、幸運を呼ぶフェニックスか!?のページです。米国、サンダーバード、イエローストーン、フェニックス、火の鳥などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで