グーグルマップに映り込んでしまったヤバすぎる瞬間5選! 麻薬取引、死亡事故、日本の“鳩人間”まで… 「地獄のように不気味だ」
■メキシコで起きた交通事故
2011年ごろ、メキシコの都市・シラオ付近の道路を撮影したストリートビューが話題になった。そこに写っていたのは、交通事故後と思われる現場だ。車道の真ん中にシートをかけられた人が寝そべっており、両足がシートから飛び出している。
周りには野次馬や警察の姿があり、2人の男は人が横たわるすぐ脇に停まった車を凝視。さらにその車の前には、女性と制服を着た男が立っている。メキシコで撮影されたこと以外の詳細は不明だが、“決定的な瞬間”としてネット上で語り継がれることに。
■麻薬取引を行う現場
2010年、アメリカのニューヨークにあるブルックリンの街角で、道路にたむろする3人の若者の姿をストリートビュー撮影車が写した。若者を撮影したエリアでは麻薬の取引が頻繁に行われ、近所の人が「麻薬売買の聖地」と証言するほど。
過去に撮影された同地点にも同じ若者が立っていたため、警察はその場所で麻薬取引が行われているのではないかと睨んだ。グーグルマップによって麻薬売買の疑惑をかけられた3人の男はその後、捜査によっていずれもヘロインの密売人であることが発覚。さらに、おとり捜査の結果、合計7人の麻薬密売人が逮捕されている。
■犯人と思われる2人の男
2011年、米・オクラホマシティで女性の家に銃を持った2人の男が侵入し、女性を1時間拘束した上、金目の物を奪って逃走する事件が発生した。地元警察は事件の捜査を開始したが、犯人逮捕となる証拠が掴めないまま3年の月日が経過することに……。
ところがある日、被害者女性の隣人がグーグルマップで自宅周辺を眺めていたところ、怪しげな2人組の男を発見。さらに撮影日が事件当日であることも判明した。隣人が被害者女性にその事実を伝えると、服装などの特徴から強盗であると断定。警察はこの情報から犯人の行方を追っているが、未だ逮捕には至っていないようだ。
参考:「BUSINESS INSIDER」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊グーグルマップに映り込んでしまったヤバすぎる瞬間5選! 麻薬取引、死亡事故、日本の“鳩人間”まで… 「地獄のように不気味だ」のページです。交通事故、グーグルマップ、強盗、ロバ、山下史郎、鳩、麻薬密売などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで