全人類が「シリアルキラー遺伝子と爬虫類脳」を持っていることが判明! 殺人・強姦・死体愛好・食人は当たり前の欲求だった!
こういった攻撃的な衝動を抑え込むように我々の脳は進化し、善悪という知的な概念を獲得していった。しかし、爬虫類脳は「定期的にインプット、アウトプットされ、爬虫類的本能を誘発している」という。そして、脳の3層構造に短絡が起こると、原始的な爬虫類脳が大脳辺縁系のコントロールを奪い、抑制できない殺人衝動が表面化する。
「人類は文明化されてまだそれほど経っていません。最初の文明が起こってから1万2千年~1万5千年経ちますが、人類の進化の歴史からみれば数ミリ秒に過ぎないのです。我々が連続殺人鬼でなくなったのはかなり最近の現象なのです。現代の病的なシリアルキラーの脳内では、人間からまだ排除されていない原始爬虫類脳がスパークしているのです」(同)
だが、爬虫類脳の影響を受けているのは特定の連続殺人鬼だけで、我々には関係ないのではないだろうか? ブロンスキー氏によると、そうではない。誰もが殺人鬼になる可能性があるそうだ。それというのも、殺人衝動はDNAに組み込まれており、いつその“バグ”が生じるか分からないからだという。
それもそうだろう。人間は長い間そのような連続殺人鬼状態を自然な状態として生きてきたのだ。3万年~4万年前、ホモサピエンスはネアンデルタール人との総力戦を戦うなど、“他者”に対する殺人衝動は何世代もかけて育まれてきた。
「本質的に我々はカインの息子なのです。かつてはカインだったのです」(同)
あなたはこの“宿命”を知ってなお、「人殺しなんて絶対しない」と言い切ることができるだろうか?
参考:「New York Post」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊全人類が「シリアルキラー遺伝子と爬虫類脳」を持っていることが判明! 殺人・強姦・死体愛好・食人は当たり前の欲求だった!のページです。連続殺人鬼、レプティリアン、ホモ・サピエンス、三位一体脳、殺人衝動、爬虫類脳などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで