「地球のマントルに知的生命体が存在」スノーデンの地底人発言と法華経予言! いよいよ出現か…ブッダとUFOと宇宙人の謎!

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■スノーデンの秘密情報とシャンバラ伝説

「地球のマントルに知的生命体が存在」スノーデンの地底人発言と法華経予言! いよいよ出現か…ブッダとUFOと宇宙人の謎!の画像1エドワード・スノーデン「Wikipedia」より引用

 NSA(アメリカ国家安全保障局)CIA(中央情報局)の元職員で現在はロシアに亡命中のエドワード・スノーデンは数年前、次のような驚くべき情報を暴露した。

「DARPA(ダーパ:国防高等研究計画局)の大半の人たちは地球のマントルに人類よりもはるかに知的な生命体が存在していると確信している」

 その職員たちが、さまざまな機密情報を根拠に、地底深くに住む高等種族と、彼らが出入りに利用する高度な乗り物の存在を確信しているという。

 この種族と直接の関係があるかはわからないが、地底にある文明としては、昔から「アガルタ」の存在が語り継がれてきた。その首都のことを「シャンバラ」と呼ぶ。

 最近では「アルザル人」という言われ方もする。彼らが、近い将来われわれ人類の前に姿を現すのではないかということが、近年、盛んに言われるようになった。


■法華経とは何か?

 実は日本でも大昔より「UFO・地底文明ネタ」を思わせる話が伝えられている。しかも、あの「法華経」の中に。

 法華経とは、聖徳太子の時代に伝来したと言われる大乗仏教の経典で、サンスクリットでは『サッダルマ・プンダリーカ・スートラ』(正しい教えである白い蓮の花の経典)という。今から2千年くらい前に成立したという説が有力である。

 西域から長安に来た鳩摩羅什(くまらじゅう、クマラジーヴァ)訳の『妙法蓮華経』8巻28品がもっとも親しまれ、一般に日本でいう法華経はこの版にあたる。

 聖徳太子、最澄、日蓮、道元なども、みなこの鳩摩羅什訳「法華経」を学んだ。そして、日本仏教の特徴だが、なぜかこの「妙法蓮華経」が中心的経典に据えられた。

 他国では見られない日本独特の現象だが、その理由として「如来」(にょらい)になる道が万人に開かれていると説いている点が大きいという研究者が多い。如来というのは「ブッダ」(ガウタマ・シッダールタ)のことであり、「悟りを開いて真理に達した者」である。この分け隔てのないところが「日本で大人気」の理由のようだ。

 法華経自体はむろん、あの開祖のブッダが説いたとされる。漢語では「釈迦牟尼如来」(しゃかむににょらい)と記されている。

「地球のマントルに知的生命体が存在」スノーデンの地底人発言と法華経予言! いよいよ出現か…ブッダとUFOと宇宙人の謎!の画像2法華経「Wikipedia」より引用

 また、法華経を読む上で、「如来」のほかに「菩薩」の意味も知っておく必要がある。法華経ではこの「何々菩薩」がよく登場する。これは仏の智・悟りを求める人々もしくは修行者のこと。だから、格でいえば「如来」のほうが上となる。

 経の内容は長大なため、とても単純には言い表せない。物語と教えがセットになっている部分がほとんどで、多種多様なエピソードに満ちている。時にはファンタスティックでスピリチュアル、そしてオカルト要素満載である。

 法華経は日本仏教の中核。その法華経に、超能力、過去世・未来世といった輪廻転生の概念、予言、しかもすぐ後述するが“UFO”までが、これでもかと登場する……。

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