前代未聞「輸送型シェイプシフトUFO」出現! 謎の物体を抱えてホバリング… 専門家「海底に宇宙人基地があるから」
民間最大のUFO研究機関「MUFON(相互UFOネットワーク)」には世界各地から日々、大量のUFO目撃情報が寄せられている。中には明らかな見間違いも見られるが、月並みな説明では納得できない不可解な写真もしばしば紛れ込んでいる。
今回ご紹介するのは米テキサス州のトリニティ湾に現れた謎の飛行物体だ。目撃日時は今年8月28日午後4時47分。匿名の目撃者のレポートがMUFONに掲載されている(ケースナンバー94751)。
「エビ漁船を眺めていたら、空にそれが現れた。最初は黒い四角い物体、次にディスク状の物体が現れて、四角い物体を運んでいた。どちらも空をホバリングしていたよ。ディスク状の物体の中央にはライトのようなものがついていた。形を変えながら移動していた」
レポートによれば、2つの飛行物体が出現し、ディスク状の物体が四角い物体を運んでいたという。インターネットショッピングサイト「アマゾン」が開発している宅配用無人飛行機のようなものが連想されるが、荷物である四角い物体もホバリングしていたというから奇妙だ。輸送用UFOだったのだろうか?
さらに不思議なのは、形を変えながら飛行していたという証言だろう。ドローンであればそのような機能は搭載されていないはずだ。まさにUFO(未確認飛行物体)と呼ぶべき代物だが、実際のところこれは何なのだろうか?
世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏のコメントを見てみよう。
「おそらく、このUFOは海底の宇宙人基地から飛んできたのでしょう。地球の75%は海に覆われていますから、彼らが海底に潜んでいると考えるのは合理的です。今回のUFOはケージを運んでいるようにも見えますね」(ウェアリング氏)
海底の宇宙人基地の存在は以前から指摘されてきた。たとえば、米国がキューバから租借しているグァンタナモ基地では、常日頃から多数のUFOが目撃されているが、かつて同基地に勤務していた元海兵の男性は、「南岸の警備任務をしていたときにはものすごい数のUFOが海の方へ入っていくのを見たり、逆に海から飛んでいくのも見た」と証言しているのだ。
また、トリニティ湾と接続しているメキシコ湾はUFOが多発するホットスポットとして有名だ。当時の状況や立地を考えると、やはりウェアリング氏の言うようにUFOが出現したと見るのが合理的だろう。
いずれにしろ、この目撃情報をMUFONがどう見るかが気になるところだ。彼らの目にとまれば、すぐに調査が開始されるだろう。続報に期待したい。
参考:「UFO Sightings Daily」、ほか
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