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画像は、「釈迦の霊泉」より引用

 群馬県みなかみ町に「釈迦の霊泉」と呼ばれる温泉がある。神のお告げで掘り当てたという不思議な霊水は、湯治や飲泉によって「万病に効く」とされ、実際に末期がんをはじめとするさまざまな病気が治った人々から感謝状が殺到し、医師を驚愕させた事例も多数。中曽根康弘元首相や美術家の横尾忠則氏も愛飲し、長寿と健康の源となっているという。今回、筆者はその宿に1泊し、温泉に浸かり御神水を飲んでみることにした。そして判明したのは、この温泉でUFOが頻繁に目撃されており、なんと異星人が治療の援助までしているという驚愕の事実だった――!


■基本情報:「釈迦の霊泉」とは?

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「釈迦の霊泉」の外観(写真提供:百瀬直也)

 まずは、この神秘に満ちた温泉の概要からお伝えしなければならない。「釈迦の霊泉」は、JR上越線・上牧駅または上越新幹線・上毛高原駅から車で20分前後の山中にあり、過去には「奈女沢(なめさわ)温泉」として知られた土地に建つ。旅館の壁には「心臓、末期癌、胆石、糖尿病、前立腺肥大、胃腸病、腹膜炎、肝硬変、湿疹、高血圧、白血病……」など約30もの症例が記された大きな看板が掲げられており、これらは湯治や飲泉によって病気が治った人々からの感謝状によく登場する病気をまとめたものだ。


■今井貴美子教祖の生い立ち

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生前の今井貴美子教祖(昭和30年代頃)

 この「釈迦の霊泉」を“お告げ”によって掘り当てたのが今井貴美子という人物だ。大正13年(1924年)に生まれた今井氏には、幼い頃から霊感があったという。成人後、軍人に嫁ぎ2児の母になった昭和20年のことだった。東京を襲った空襲の中を子どもの手を引きながら逃げ回り、道端に座り込んだその時、観世音菩薩や八百万の神々が出現して「日本は負けたぞ。そなたがしっかりしないと日本は滅亡だぞ!」と一喝され、自らが人類救済の一大使命を負った存在であると悟る。そして、群馬県みなかみ町の山中を掘って水を探すように命じられると、その通りにボーリングで温泉を掘り当てた。やがて今井氏は、湧き出る水を利用してハゲに特効があるという「ケミコローション」という毛髪剤を開発し、米紙「ニューヨーク・タイムズ」でも取り上げるほどの好評を博した。

 しかしその後、「頭髪が抜けて死ぬものはおらぬ。奈女沢に行き医者で助からぬ者を助けてやれ。ここから人類を救うていくのじゃ」とお告げによって再び諭される。こうして「仏神会」という教団の開祖となった今井氏は、「釈迦の霊泉」によって病気に悩む人々を救済することに生涯を捧げた。3年前に教祖が他界してから仏神会は実質的に宗教活動を行っておらず、霊泉を求めて訪れる人々も勧誘しない。現在は今井経子(つねこ)氏が二代目の女将となっており、温泉は日帰りまたは宿泊による入浴が可能で、御神水が飲み放題となり、通信販売もある。また、神々を祀るために建てた「仏舎利塔」は年に4、5回公開されている。

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