「高次元のイルカ」とマジで繋がった辛酸なめ子が書いた“スピリチュアル小説”
「高次元のイルカ」とマジで繋がった辛酸なめ子が書いた“スピリチュアル小説”が面白すぎる! 悩める女子は必読!
辛酸なめ子さんの書き下ろし小説『ヌルラン』(太田出版)が10月12日刊行された。悩めるインスタグラマーのレミと、その守護霊でゲイのイルカ「ヌルラン」による抱腹絶倒、唯一無比のスピリチュアルミステリーだが、この本のストーリーにはなめ子さんの実体験が大いに関係しているという。
10月18日、神保町「書泉グランデ」にて開催された同書の刊行記念イベントで、高次元のイルカのスピリットに関するなめ子さんの実体験などが語られた。しかも、“イルカのチャネラー”ドルフィニスト綾子さん・篤さんをお招きしてのトークショーである。ショーでは、なめ子さんの守護霊であるイルカの「ヌルラン」や「イルカくん」といった高次元のイルカスピリットも綾子さんにチャネリングで呼び出してもらい……!?
会場は満席の熱気のなか、トークショーが始まった。
■『ヌルラン』はお悩み相談ミステリー小説?
まずは、なめ子さんが『ヌルラン』を執筆するに至った経緯を説明。
2011年にドルフィニスト綾子さん・篤さんのセッションを受けて、自身にシリウスの近くの“イルカの星”に住んでいるヌルランという名前のベージュ色のゲイのイルカの守護霊が憑いていることを初めて知ったというなめ子さん。その話を幻冬舎ブログに書いたら、太田出版の編集者が「なめ子さんが日々取材しているスピリチュアルな要素を取り入れて『ヌルラン』と主人公が問題解決をするミステリー小説を書いてみませんか?」と提案。ミステリーというよりは、お悩み相談の要素も入れつつ、主人公の女性が精神的に成長していく話にできれば…と、執筆したそうだ。
「完成するまで3、4年の歳月がかかったので、作品中に『ベッキーの不倫』や『佐村河内守氏の騒動』といったやや古い話題が出てきています」となめ子さんは語った。
■なめ子、イルカ型の雲を激写
しかも、その2011年のセッション時、初めて「ゲイのイルカの霊が憑いている」と告げられたその時、ふと見た空に“イルカ型の雲”が見えたというから驚きだ。さらに「3人で記念撮影した時、みんなの顔がイルカっぽくなっていました」と、当時を振り返るなめ子さん。
ドルフィニスト夫妻との対談で登場するのとは別のイルカ雲で、今年の7月19日、南紀白浜18:35発、羽田行きの飛行機の中からなめ子さんが撮影した。その前までアドベンチャーワールドでイルカショーなどを見ていたという。綾子さんによればイルカのことをたくさん思っていると、雲になって現れることはよくあるのだという。
どうやら、イルカのスピリットと交流するとイルカのような顔になるらしい。そういえば綾子&篤氏も顔がイルカに似ている。特に、綾子さんはつるつるとした美しいツヤ肌感がまるでイルカの皮膚のようだと筆者も感じた。
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2024.10.02 20:00心霊「高次元のイルカ」とマジで繋がった辛酸なめ子が書いた“スピリチュアル小説”が面白すぎる! 悩める女子は必読!のページです。辛酸なめ子、ゲイ、イルカ、守護霊、ドルフィニストなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで