集団暴行疑惑の米最高裁判事と、告発者の女性は「同一人物」だった! 画像検証で顔面が完全一致、自作自演で決定か!?
今年10月7日に連邦最高裁判所判事に就任したブレット・カバノー氏だが、指名後に高校生時代の性的暴行疑惑が立ち上がり、9月27日には告発者であるパロアルト大学のクリスティン・ブレイジー・フォード教授が公聴会に出席、当時の様子を赤裸々に語った。フォード教授によると、80年代に友人宅のパーティーに参加した際に、カバノー氏を含む複数の男性に無理やり体を触られるなど、レイプ未遂にあったという。その後もカバノー氏に同じく性的暴行をされたと訴える女性が複数人声を挙げたものの、10月7日に賛成多数でカバノー氏は連邦最高裁判所判事に就任した。
すでに騒動は収束の気配を見せつつあるが、ここに来て、カバノー氏とフォード教授を巡る驚愕の疑惑がネット上を渦巻いている。なんと、両名が同一人物である可能性があるというのだ!
今月12日に、ユーチューバー「TheMorgile」が、両名が同一人物であるとする検証動画を公開。「2人の顔、耳、手は同一である」と断言している。
確かにカバノー氏とフォード教授の顔を半分ずつ繋ぎ合わせた画像では、唇や耳、目の形がかなり似ているように見える。手に関しても、指紋までは判別できないが、厚みや大きさはほぼ同じだ。ただ眉毛の位置だけは両者で違いがある。フォード教授に対して、カバノー氏の眉はかなり上に位置しているようだ。
100%同一人物だと断言することはできないが、両者の顔に類似点が多いことは確かだ。興味深いことに公聴会ではフォード教授がカバノー氏との同席を拒否したため、両者が公の場に揃って姿を現したことがないこともあり、全ての騒動が自作自演であった可能性も否定しきれない……。
一方、トランプ政権内部の人物ともいわれる謎の告発者Qアノンは、フォード教授とカバノー氏には深い因縁があると暴露している。なんと、かつてメリーランド州地裁の判事を務めていたカバノー氏の母親は、フォード教授の両親らの自宅を差し押さえる判決を下したことがあり、今回のフォード教授の告発はカバノー家に対する復讐だというのだ。
また、フォード教授は熱心な民主党支持者であることから、共和党のカバノー氏を貶めようという政治的意図があったとも言われている。真偽のほどは分からないが、こういった噂もあることは指摘しておこう。
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