ハーバード大「人類の起源は宇宙」ガチ論文発表
ハーバード大の研究者3人「人類の起源は宇宙」ガチ推し論文発表! パンスペルミア説が常識に…我々は宇宙からの移民だった!

人類に残された最大の謎のひとつに「生命の起源」がある。太古の昔、地球上で分子レベルの何らかの化学的変化が起き、最初の生命が誕生したとする考えは至極まっとうに思えるが、本当にそうだろうか?
この度、ハーバード大学の研究者ら3名(アイダン・ギンズバーグ客員研究員、エイブラハム・ローブ教授、マナスヴィ・リンガム博士研究員)が、生命の種は宇宙からやって来たとする「パンスペルミア説」を支持する研究を発表した。科学ニュース「SFGATE」(10月30日付)が報じている。
パンスペルミア説を肯定的にとらえている科学者は意外と多いが、同説にはいくつかの限定条件がある。まず、宇宙空間は有害な放射線に満たされている上、水分もない状態で裸の微生物が星と星の間を行き来することは難しい。たとえ土の塊に乗ってきたとしても、それが他の惑星に落ちる確率は途方もない数字になる。

しかし、ハーバード大学の研究者らによると、2017年10月19日にハワイの望遠鏡によって初めて発見された彗星とも惑星ともつかない謎の恒星間天体である「オウムアムア」の出現により見方が大きく変わったという。
「オウムアムアの発見に触発され、我々は銀河間の生命の移動プロセスについて取り組んできました」(ローブ教授)
それというのも、オウムアムアのような全長約400mもある恒星間天体ならば、何光年も先から生命を運ぶことができるかもしれないというのだ。これまで太陽系内でのパンスペルミアはさかんに議論されてきたが、オウムアムアの存在により「銀河間パンスペルミア(Galactic Panspermia)」の可能性が浮上したと言えるだろう。
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