金属スプーン20cmを喉に引っかけたまま1年暮らしていた男! 医者に行ったら想像以上にヤバい症状が…!
2018.11.24 16:00
■2時間かけて20センチのスプーンの除去に成功
最も適した治療措置を議論した結果、医師たちはスプーンを抜く最善の方法は、飲み込んだ時と同じ道筋、すなわち口から取り出すことであると判断した。患者は全身麻酔をかけられ、医師チームは内視鏡装置を使い、2時間かけて20センチのスプーンの除去に成功した。
病院は中国メディアに、患者はすでに回復しており、数日で退院する予定であることを伝えている。
チャンさんの食道から取り出された金属スプーン 「Oddity Central」の記事より
実は中国では、このようなケースはそれほど珍しくない。
2015年9月、急いで中華麺を食べていた時、麺と共に15センチの金属スプーンを飲み込んでしまった女性も、スプーンを取り除く手術をしている。またその3カ月前には、アイスクリームを食べている時にドアのノックに驚いて、13センチの金属製スプーンを飲み込んでしまった女子学生の食道からも、スプーンを除去している。
ライターを飲み込んで、そのまま暮らしていた中国男性のニュースが以前にもあった。このような、大人の誤飲事故が中国で頻発するのは、一体なぜなのだろうか。
(文=三橋ココ)
参考:「Oddity Central」、「Daily Mail」、ほか
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