17人の小学生が「性転換手術」を希望している学校が発覚! カミングアウトが止まらない… 先生困惑=英
■男→女のトランスジェンダーは自殺率が20倍に
また、トランスジェンダーを自認する少女の中には、影の薄かったクラスメイトが性転換後に学内で幅を利かせる姿を見て「私も!」となったケースも報告されている。
幸いなことに、イギリスにはキャロルさん以外にも冷静さを保つ人間がいたようだ。英国保守党のデイヴィッド・デイヴィス議員は「この教師の勇気をたたえます。私も長い間、この学校で起こっていることに不信感を募らせていました。自閉症気味の子どもたちが他の子どもたちからトランスジェンダーだと言いくるめられるなんて、考えただけで恐ろしい」と発言している。
調べによると、性転換手術直後の患者は「以前より幸福を感じる」としているが、術後15~20年を対象者とし追跡調査を行ったところ、男性から女性になった人は、同年齢、同社会階層、同様の精神疾患を抱えた男性と比べ20倍の自殺率だったという。
トランスジェンダーである人気ユーチューバーは「手術は早まるな」と警告している。また、Tavistock Clinicでも、シニアスタッフや親からのクレームで、性同一性障害認定の見直しを始めたということだ。
子どもが自らの身体に違和感を覚え、それを大人が鵜呑みにすれば、撤回不能な外科手術を受けることが可能となった英国社会。しかもそれが後になって、間違いだったと気づいたとしたら――。10年前には想像もできなかった時代に突入したわけだが、このまま進めばこの先10年後、取り返しのつかない悪夢が待ってることだけは確実だ。
(文=佐藤Kay)
参考:「Daily Mail」、「Daily Mail」、「The Guardian」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊17人の小学生が「性転換手術」を希望している学校が発覚! カミングアウトが止まらない… 先生困惑=英のページです。手術、佐藤Kay、LGBT、性転換、トランスジェンダー、小学生、性自認、教育現場などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
科学最新記事
人気記事ランキング11:35更新
- ・中国のAI「DeepSeek」に天安門事件や習近平について聞いてみた
- ・宇宙から時速1300キロで地球に落下!極限のスカイダイビングを成功させた男の挑戦
- ・中国発のAI「DeepSeek」が世界に衝撃を与えた理由とは
- ・ロボット犬 vs ドローン、花火合戦が未来の戦争を予見?
- ・大昔の地球にいたかもしれない“サイルリアン”とは?
- ・AIが“一線を越えた”!?自己複製に成功し専門家が警鐘
- ・聖書の巨人“ゴリアテ”の身長は?現代科学が迫る!
- ・【新型コロナ】もっとも感染するのは「手を噛まれる」ことだった! 最凶の攻撃「ヒト咬傷」
- ・ワクチン利権よりも巨大な「アンチワクチン利権」の闇がヤバすぎる!
- ・『奇跡のリンゴ』が米国で発禁、“アノ企業”の圧力か!? 「命が危うい…」
- ・タイムループから抜け出せなくなってしまった人々の事例集
- ・中国のAI「DeepSeek」に天安門事件や習近平について聞いてみた
- ・トランプ政権、ニュージャージー上空の“謎のドローン”の正体を発表!
- ・宇宙から時速1300キロで地球に落下!極限のスカイダイビングを成功させた男の挑戦
- ・中国発のAI「DeepSeek」が世界に衝撃を与えた理由とは
- ・Googleマップが捉えたロサンゼルスの「HELP」サイン
- ・ロボット犬 vs ドローン、花火合戦が未来の戦争を予見?
- ・巨大カマキリ型ヒューマノイド「人間の身体は“魂を保持するための機械”にすぎない」
- ・「ロアノーク植民地集団失踪事件」が“古地図”により解明!?
- ・中国共産党亡…? 2億7000万年前の「蔵字石」に刻まれた謎の文字