アトランティス大陸の場所を衛星画像で特定か!?
アトランティス大陸の場所をついにガチ特定か!? 衛星画像で複雑遺構を発見、古代文明を超越するハイテク超古代文明だった!
長年にわたり人々の興味をかき立ててやまない、伝説の超古代文明アトランティス――。だが、もしかしたら、その失われた都市の位置がついにわかるかもしれない。
■超古代文明アトランティスの遺構か?
多くの歴史専門家や考古学者を抱え、人工衛星画像を駆使しながら古代研究を行うイギリスの民間会社「Merlin Burrows」の調査チームが、衛星スキャンや航空写真などから、かつて存在した都市の遺構を発見し、証拠として取り上げているという。
アトランティスは古代ギリシアの哲学者プラトンの著書『ティマイオス』に詳しく登場した、紀元前の時代におよそ9000年間にわたって支配を続けたという広大な海の帝国だ。津波や火山の影響でその姿を失ったとも、もしくはプラトンが彼の哲学理論を裏付けるために物語を創作したとも言われ、実在したのかどうかは謎のままである。
記述に描写されているアトランティスには、港の入口にそびえ立つ巨大な柱やポセイドン神を崇める寺院、きれいな同心円を描く建造物があるが、今回の調査ではまさにこの円状の形状跡が大小含め数十もくっきりと確認できたことから、アトランティスの都市構造との類似性が話題になった。
これら、いにしえの都市を思わせる跡は南スペインの湾岸都市カディスの近郊にあるドニャーナ国立公園を取り囲むように集中し、かつてはかなりの大きさの内海であったと推測されるこの地域の海岸線に沿うように点在している。そこで、アトランティスは人工的な島を含む複数の島々から成り立っていたとの推測が浮上してくる。
コンピューターで復元シミュレーションされた円形の建物は非常に複雑な構造となっており、現代においても類のないユニークなものだ。
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