Facebookメッセンジャーの会話がNetflixやSpotifyにダダ漏れだった! もはや個人情報流出ビジネス… 元従業員が暴露!

 世界最大のSNS「Facebook」に新たなスキャンダルが発覚した。150社ものパートナー企業がFacebookユーザーの個人情報にアクセスでき、なんとプライベートなメッセージの読み取り、書き込み、削除までもが可能な状態だったというのだ。米紙「New York Times」が今月18日付で報じている。

Facebookメッセンジャーの会話がNetflixやSpotifyにダダ漏れだった! もはや個人情報流出ビジネス… 元従業員が暴露!の画像1画像は「New York Times」より引用

■パートナー企業にユーザー情報を提供

 ユーザー情報の漏洩、不正利用等でこれまでにも世界を何度となく騒がせてきた米Facebook社。英企業ケンブリッジ・アナリティカ社のユーザー情報不正利用問題で米ワシントン州に提訴されたばかりのFacebookだが、さらに浮上した新たな問題――それは米Amazon、マイクロソフト社など150社ものパートナー企業に対し、ユーザーへの同意なしにプライバシー情報へのアクセスを許可していたという疑惑だ。

「New York Times」紙はFacebook社で2017年に作成された社内文書を入手。さらに50人以上の元従業員やパートナー企業への取材によって、ユーザーのプライバシーデータがパートナー企業へと大規模に提供されていた事実を明らかにした。提供されていたデータは非常に広範囲にわたり、ケンブリッジ・アナリティカ社が得ていたデータよりも大きいという。

Facebookメッセンジャーの会話がNetflixやSpotifyにダダ漏れだった! もはや個人情報流出ビジネス… 元従業員が暴露!の画像2画像は「Daily Mail」より引用

 例えば、マイクロソフトの検索エンジン「Bing」は、同意なしにFacebookユーザーの友達の名前を見ることを許可されており、NetflixやSpotify、カナダロイヤル銀行はブライベートメッセージの読み取り、書き込み、削除が可能だったという。さらに、ソニー、マイクロソフト、Amazonはユーザーの友人のメールアドレスを取得できたそうだ。また、Apple社を含む60社以上ものスマートフォンメーカーとも取引があり、ユーザーがデータの共有を無効にしていても、連絡先やカレンダーの情報にアクセスできたという。

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