中国最高の予言書「推背図」の描く第三次世界大戦、ポールシフト、エイリアンと救世主の出現!
中国最高の予言書「推背図」の示す衝撃未来がヤバい! 第三次世界大戦、ポールシフト、エイリアンと救世主の出現!
■「第56象」以降が現代人から見て確実に「未来」に当たる
ところで、『推背図』は1300年も昔に記されたものだ。大半の予言はすでに過ぎ去ってしまったと考えられている。研究者によって見解はやや分かれるが、一般に、現代のわれわれから見て「予言」と呼べるものは50象以降だろうと考えられている。
その中にあって、第三次世界大戦を予言した一節として衆目の一致するものが「第56象」である。そして以前、白神じゅりこ氏が取り上げたのもこれである。
したがって、「第56象」以降に関しては「未来の予言」と断言してもよいと思う。今回、私は第三次世界大戦「以後」の人類の行く末に焦点を当てて『推背図』を解読してみることにした。つまり、最後の60象までを一挙に解読する。
結論から言うと、浮かび上がってきたのは、かなり“異様な”未来である。
まずは、「以後」への助走の意味でも、また『推背図』の凄さを再認識する意味でも、改めて私独自の視点で「第56象」を解読するところから始めてみたい。
なお、全象の解読に共通する事項として、以下の留意点を申し上げておく。「讖」(シン)とは予言のこと。「頌」(ショウ)とは神に捧げる詩のこと。作者の思惑は、2種類の文章表現と挿絵でもって可能な限りヒントを提示すると共に、できるだけ未来の事象を立体的に浮かび上がらせようというものかもしれない。
また、清の時代に金聖歎という人物が『推背図』に独自の注釈を入れた。そのため世に出回る『推背図』には彼の注釈入りの版が多い。しかし、現代から以降に関しては、彼の注釈は参考にならず、かえって原文を損なう。本稿ではバッサリと省いてある。
以上の点を承知していただいた上で、以下に私の解読を述べよう。
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2024.10.02 20:00心霊中国最高の予言書「推背図」の示す衝撃未来がヤバい! 第三次世界大戦、ポールシフト、エイリアンと救世主の出現!のページです。中国、推背図などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで