中国「月の裏側」着陸と西日本「火の玉・火球」は関係ある!? 専門家「空の異変2019年増える。UFO宇宙人、ホピ予言…」

 中国の無人月探査機「嫦娥(じょうが)4号」が3日午前10時26分(日本時間同11時26分)、世界で初めて月の裏側に着陸。「人類の月の探査に新たな章を開いた」と中国は発表した。月の裏側は地球から直接見えず、未解明な点が多いことで、地下資源があるのではないかと考えられているため、2019年は宇宙開発においても米国やロシアとの覇権争いが激化するとみられている。同日、日本では3日午前5時前、四国・中国・関西など西日本の上空で火の玉のようなものが流れ落ちる様子が多数目撃され大ニュースとなっている。当然、この2つの事件は関連しているはずだが、実際はどうなのか。科学系ジャーナリストに話を聞いた。

「まったく関係ありません、ただの偶然でしょう。小惑星のかけらや古い人工衛星が大気圏で燃え尽きる際に光ったんじゃないですか。でも、「嫦娥(じょうが)4号」が大気圏突入したのはもっと前ですし、月の裏側を探査しているのですから、遠すぎて落ちてきませんよ」

 即否定された。

 しかし、オカルト事情にも詳しい別の専門家に話を聞くとやはり関係があるという。

「トカナでも何度も報じられていますが、月の裏側といえば“宇宙人の基地がある”と米空軍元職員が内部告発したことで有名です。たくさんの構造物が存在し、アンテナにそっくりの物体もあるという噂も。さらに、月にはレプティリアンなど何種類もの宇宙人がいるといわれ、アポロ計画が頓挫したのもそんな月面の宇宙人の妨害があったからといわれています。実際に、アポロ10号が1969年に月の裏側を飛行する際、1時間程度ヒューストン(管制センター)との交信が途切れるなど、妨害が起きています。しかも、その時に乗組員たちのヘッドセットから、突如として謎の音が流れ始め、船内では「聞こえるか? ウーって、変な音が鳴っているのを」「なんだか“宇宙の音楽”のような感じだな」「たしかに、これは本当に不思議な音楽だ」「信じられないことだ。管制センターに報告したほうがいいんじゃないのか?」「なんともいえない。よく考えてからにしよう」という会話が録音されているのです。これは、月には何かがいる、何か文明が存在する証拠にほかなりません。一部では、これまでアブダクションされた人間たちが月の裏側にある収容所で強制労働させられているともいわれているため、今頃中国の研究者たちはとんでもない状況を目の当たりにしている可能性があります」

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