頭はネコ、体は人間、目撃すると体調不良… 世界で相次ぐ謎の「キャットピープル」出没事例5選! 正体は精霊「スキンウォーカー」か!?
●米・フロリダ州サラソータ郡(2012年)
キャットピープルはシェイプシフターやスキンウォーカーなのか? それとも伝説、伝承上の生物である“幻獣”(cryptids)なのか? それともまた別の超自然現象的な存在なのか? ある目撃者は、キャットピープルは別の世界からやって来たエイリアンであるという可能性を示唆している。
フロリダ州サラソータ郡ノースポートでの目撃例では、夜の海岸で男女カップルのキャットピープルの姿が報告されている。
男女のキャットピープルはどちらも厚手のボディスーツを着用していて、頭にはヘルメットをかぶっていたという。カバーされていない唯一の部分は顔で、確かにネコの顔のように見えたのだが毛はなかったという。
2人は明らかにテレパシーで目撃者に接触してきたという。そして目撃者は彼らが他の惑星から来たことをすぐに理解したのだ。この後2人は砂浜から海に入るや沖に向かって泳ぎはじめてすぐに見えなくなったという。このケースでは目撃者にとってキャットピープルはエイリアンにほかならなかった。
●スペイン・コルドバ(1972年)
自動車工場のメンテナンス担当であるテオドール・メルロー氏は、工場の洗面所に入った時、手首まできつく覆う濃い青のツナギを着て、洗面台の上にさりげなく座っている身長2.4メールほどもあるきわめて長身のヒューマノイドを目撃している。その頭部は完全にネコそのものであった。
メルロー氏はそのキャットピープルを目撃してほどなくすると、奇妙な頭痛と背中の痛みに苛まれたという。またその同じ日に、メルロー氏は帰りのバスのバックミラーで一瞬ではあったもののまったく同じキャットピープルを目撃している。
また同日、工場内をオートバイで移動中だったエンリケ・モレノ氏もこの長身のキャットピープルを目撃している。モレノ氏も同様に目撃後に体調不良に襲われたが、不思議なことにオートバイはまるで自動運転車であるかのように走り続け、無事にモレノ氏を事務所まで届けたということだ。
ビッグフットやレプティリアンに比べれば話題になることのないキャットピープルだが、あまりにも我々の生活の近くにいるため、いわば“盲点”になっている可能性もある。ハロウィンの日など、タイガーマスクやキャットウーマンのコスプレイヤーがひょっとするとキャットピープルなのかもしれない!?
(文=仲田しんじ)
参考:「Mysterious Universe」、ほか
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