女のウ●コを刺身やステーキにして食べて10段階で数値化してみた話・食事編【バンアパ原昌和・聖糞飛来通信】
見た目は色も相まってまさに「ステーキ」そのものである。ヤッちゃんは、そのホカホカに焼き上がった「観音様」を熱々のまま口に運んだ…。
「はふっはふっ……! くっせえあつにがくせえ! ん……? ちょっとしょっぱい……? くさあつにげえ!」
加熱した事で増幅した「猛烈な観音臭」に悶絶しつつも、しっかりと塩胡椒の味に反応する敏感さは、流石「IQ150」。冷静な判断力である。早速「観音ステーキ」の味覚チャートの数値を聞いてみる。
俺「旨味」
ヤ「ゼロ」
一同「(烈笑)」
俺「甘味」
ヤ「ゼロ」
俺「酸味」
ヤ「ゼロ」
俺「まあ焼いて酸味が出るわけ無いよね。つぎ塩味は?」
ヤ「2。塩胡椒かなんか掛けた?」
俺「よくその凄まじい烈臭の中から塩胡椒を割り出せたな。最後、苦味」
ヤ「10」
出たーw。苦味「10」ww。苦味フルテンwww。どんだけ尖った味なんだよ! 観音様よぉ!!! www。
最後は「観音汁」で、喉につっかえた「ビッグカフナバーガー」を流し込んでもらおう。
ヤッちゃんは、タッパーから直に、何の躊躇いも無く、「観音汁」を一気に飲み干した。真夏にコーラを飲み干すくらいの勢いで。なんなら「アー」飲み干した後言った。
「きったねえ……。」
もはや初歩的な事が思わず口に出た。早く数値だけでも聞かないと。このままじゃゲロが吹き出ちまう。
俺「もう最初に聞くわ。苦味は?」
ヤ「5」
一同「ザワワ……。5? ザワワ……。」
俺「甘味。塩味。酸味」
ヤ「ゼロ。ゼロ。ゼロ」
俺「そんじゃ最後。旨味は?」
ヤッちゃんは言った
「これが、2」
旨味「2」とか言ってwww。
ヤッちゃん曰く、「観音汁」は「薄い観音様」だそうで、全てのバロメーターが「観音様」の半分らしいのだが、他の要素が減った分、奥に潜んでいた「旨味」の存在が明確になるらしい。
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2024.10.02 20:00心霊女のウ●コを刺身やステーキにして食べて10段階で数値化してみた話・食事編【バンアパ原昌和・聖糞飛来通信】のページです。the band apart、聖糞飛来通信などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで