エイリアンに童貞を奪われた男・ハギンズ氏に独占インタビュー! 宇宙人とのセックス詳細暴露「超強烈でベリーナイスな肌触り」
無数にいるエイリアン・アブダクティー(宇宙人による拉致被害者)の中でも、一際異彩を放つ人物がいる。宇宙人に童貞を奪われ、地球外生命体とのセックスに明け暮れたデイヴィッド・ハギンズ氏だ。現在75歳になるハギンズ氏は宇宙人ガールフレンド「クレッセント」との蜜月を絵に描き続けている。
そんなハギンズ氏の体験と人物に迫ったドキュメンタリー映画が2017年に発表された。その名も『Love and Saucers』(愛と円盤)。映像はハギンズ氏の部屋の壁一面にずらっと並べられたSF映画のVHSから始まる。明らかにヤバそうな雰囲気が漂っているが、映像が進むにつれ視聴者の期待は裏切られることになる。クレッセントとの思い出話を語るハギンズ氏は語る内容こそ信じられないものだが、彼の人となりはどう見ても“普通”だ。精神的におかしなところは一切見受けられない。ハギンズ氏を知る近隣住民も口を揃えて「彼は普通の人だ」と語る……。
ハギンズ氏は一体何者なのか……。そこでトカナ編集部は同作品の監督ブラッド・エイブラムズ氏にご協力頂き、ハギンズ氏に独占インタビューを敢行した。インタビュー第1回となる今回は宇宙人に童貞を奪われたハギンズ氏のインタビュー、第2回ではエイブラムズ監督のインタビューを掲載する。
――今もクレッセントと会っていますか?
ハギンズ氏 しばらく会っていない。1、2カ月前に見たように思う。年に2、3回会うこともあるけど、セックスをしたのはもう7、8年前になるよ。
――クレッセントとのセックスは人間とは違いますか?
ハギンズ氏 人間よりクレッセントとのセックスの方が強烈だ。クレッセントは外面的には人間と違いがないけど、とにかく強烈だった。彼女の体は人間そっくりで性器も同じだった。肌もベリーナイスな感触だったよ。彼女を抱きしめた時、とても心地よかった。
――身体的には人間と変わらなくても性格は違うのでは?
ハギンズ氏 イエス、違うよ。クレッセントや宇宙人のハイブリッドは非人格的だ。親密な感じではあるけど、感情的ではないんだ。一つには彼女が言葉を話さないことが理由だと思う。私たちはほとんど会話をしたこともない。デートもしたことがないんだ。彼女は壁にワームホールみたいな穴を開けてやってくる。彼女の他にもグレイやカマキリのような宇宙人も連れてきてね。ベッドの上で身動きができない私の上にクレッセントが乗ってきて、彼女は自分の肌と私の肌をこすり合わせる。そして私がクライマックスに達する。彼女との遭遇はこういう感じだね。
――クレッセントが訪ねてくると分かったら、食べ物や飲み物、一緒に観る映画など準備したりしましたか?
ハギンズ氏 しないよ。私たちは一緒に何も食べないし、飲まないし、テレビも見ない。ただ彼女にダンスを教えようとしたことはある。曲の名前は忘れちゃったけどワルツだった。それで一緒にリビングで踊っていたんだけど、彼女の足が張り付いたように地面から決して離れなかったのを覚えている。彼女は床を滑るように移動していたんだ。
――なぜ自分がクレッセントの相手として選ばれたのだと思いますか?
ハギンズ氏 オー、メーン! それは分からない。私の感覚としては私と同じ経験をしている人が私だけでなく何千何万人もいるような気がする。私に特別なところはないし、自分が選ばれた理由は本当に分からないよ。
――なぜクレッセントとのセックスを拒まないのですか?
ハギンズ氏 拒む理由がないんだ。彼女はとても良い人でラブリーなんだから。私たちはセックスをして、事が済んだら彼女は行ってしまう。彼女とのセックスはとても気持ち良いから断ったりしないよ。
――クレッセントとの間にはハイブリッド宇宙人の子どもがいるそうですが、彼らとはその後も会っていますか?
ハギンズ氏 しばらく見ていない。連絡手段がそもそもないんだ。ただ、彼らにはとても温かい感情を持っていることは確かだ。もし私の子どもに会えるなら、ハローと声をかけたい。
――クレッセントについては今どんな感情を持っている?
ハギンズ氏 とても心地よい感情を持っている。彼女は僕にとても優しかったからね。ただクレセントへの愛情の深さは時間とともに薄れていっているように感じる。
――宇宙人とセックスしたことがある他の人に会ったことがありますか?
ハギンズ氏 会ったことはないかな……会ったことがあるとしても覚えていない。ただ他のアブダクティーの人たちと会って話をすると私の心は楽になるよ。
――多くのアブダクティーはエイリアンを100%地球外生命体だと断言していますが、あなたはどう思いますか?
ハギンズ氏 クレッセントが宇宙人かどうかは確信できない。彼女が何者なのかは本当にノーアイデアなんだ。
――最後に日本の読者にメッセージを一言。
ハギンズ氏 たまには空を見上げてみて下さい。
以上がハギンズ氏のインタビューだ。今回のインタビューで印象的だったのは、彼が憶測を決して語らなかった点だ。分からないことに対し、彼は正直に分からないと答えるだけで、解釈を差し挟むことがない。そして、自分の経験を誇示しようとすることもなく、むしろ自分の経験にうろたえているように感じた。やはりハギンズ氏はちっとも変な人物ではなく、誠実な人物だった。彼の体験の真相は分からないが、筆者にはハギンズ氏が真実を真剣に語っているように感じられた。
興味のある読者は『Love and Saucers』を是非ご覧頂きたい。iTunes、Vimeo他で視聴可能だ。ブラッド・エイブラムズ監督がハギンズ氏の知られざる事実を語ってくれたインタビュー第2回はコチラ。
(編集部)
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊エイリアンに童貞を奪われた男・ハギンズ氏に独占インタビュー! 宇宙人とのセックス詳細暴露「超強烈でベリーナイスな肌触り」のページです。UFO、セックス、エイリアン、アブダクション、童貞、Love and Saucers、デイヴィッド・ハギンズ、ブラッド・エイブラムズ、トカナ独占インタビューシリーズ(海外編)などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで