世界終末時計が発表!「人類滅亡まであと2分」科学者らが連名で発表! もう手遅れだ、みなさんさようなら!
原子力科学者会は、第二次世界大戦中に原爆を開発していたマンハッタン計画の参加者らが中心となって組織されたもので、『原子力科学者会報』では核兵器をはじめとする新時代の危険性について、早くから警鐘を鳴らしていた。終末時計もそのための取り組みの一つである。終末時計の「時刻」は当初、同誌編集主幹のユージン・ラビノウィッチ氏が中心となって決めていたが、氏の死後は会報の科学・安全保障委員会が様々な助言を基に決定している。
なお今年の委員会にも、ノーベル賞受賞者を含む各国の超一流有識者ら14人が名を連ねている。その顔ぶれは、ジェリー・ブラウン(前カリフォルニア州知事)、ウィリアム・J・ペリー(元アメリカ合衆国国防長官)、レイチェル・ブロンソン(学術誌『原子力科学者会報』CEO)、ハーバート・リン(フーヴァー研究所、スタンフォード大学)、ロバート・ロズナー(シカゴ大学)、スーザン・ソロモン(マサチューセッツ工科大学)、シャロン・スクアソニ(ジョージ・ワシントン大学)など、まさに世界を代表する頭脳がズラリ。未来を予測する確かな目と専門知識を有した彼らが算出した“人類滅亡までの時間”は、もはや否定し難い圧倒的絶望そのものである。今回発表に臨んだ彼らも、「なんて悲惨な世界だ」と繰り返し嘆いた。
トカナでもたびたび報じているが、ブルガリアの大予言者ババ・ヴァンガは、間もなく第三次世界大戦が勃発することを予言している。実際、米露そして中国までもが不気味な動きをしているのは、世界の誰もが知る事実。終末時計が示すように、世界的な核戦争と人類滅亡はすぐそこに迫っているのだ。改めて言う、人類滅亡は近い!
——さて、あなたが本記事を読んでいる間に、もう1分ほどが過ぎてしまったようである。いずれにしても、読者諸賢におかれては残された一瞬一瞬を大切に、悔いのないよう精一杯生きていただきたい。
(編集部)
参考:「Bulletin of the Atomic Scientists」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊世界終末時計が発表!「人類滅亡まであと2分」科学者らが連名で発表! もう手遅れだ、みなさんさようなら!のページです。米国、人類滅亡、核兵器、ババ・ヴァンガ、2019、世界終末時計などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで