ついにNASAが「宇宙人の探査」を公式目標にする可能性!
ついにNASAが「宇宙人の探査」を公式目標にする可能性! 2020年に議会審議…エイリアンとの遭遇もうすぐ!

地球外生命体の探索は、長年にわたって科学研究のメインストリームから無視され続け、研究資金も十分に得られていなかった。しかし、遂にNASAが本格的な宇宙人調査に乗り出そうとしていることが明らかになった。
科学ニュース「Science News」(1月28日付)によると、ペンシルベニア州立大学の天文学者ジェイソン・ライト氏は今年1月に開催されたアメリカ天文学会において、NASAの宇宙人探査に関する小規模なグループを召集したという。
同グループは、科学者は地球外から届く電波を含めた技術的痕跡(technosignatures)を探すべきだとする一連の文書「Astro 2020: Decadal Survey on Astronomy and Astrophysics」を目下作成中であり、2020年末までに米議会で審議にかけることを目標にしているそうだ。
「地球外生命探査は国家的にも科学的優先度が高いのです。NSF(全米国立科学財団)とNASAはそのための資金を拠出しなければなりません。そして、彼らはきっとそうするでしょう」(ジェイソン・ライト氏)

NASAが宇宙人探査に及び腰なのには理由がある。実は1992年にNASAは地球外生命探査を行っており、プエルトリコと米カリフォルニア州に2基の電波望遠鏡も設置していた。だが、そのわずか1年後、当時ネバダ州選出の上院議員だったリチャード・ブライアン氏の脅し(「NASAがもし地球外生命探査に戻るようなことがあれば、それはNASAの予算にとってよろしくない結果を招くだろう」)により、計画が頓挫したのだ。それ以来、NASAによる地球外生命探査はご法度となってきたという。
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