宝くじに勝つための呪術修行で失明の悲劇! 透視能力を得ようとして“まさかの失態”… アフリカの闇!
ナイジェリアでは呪術や黒魔術が今でも人々に信じられ、強い社会的影響力を持っている。「ジュジュ(juju)」とは、もともとナイジェリアに住むヨルバ族の精霊信仰だった。しかし、奴隷となった黒人によっていろいろな国へと伝わり、ハイチではブードゥ教に変わった。現在は主に魔術、呪文を表す代名詞的言葉となり、「エネルギー」を意味する際、グッドジュジュ(良いエナジー)とバッドジュジュ(悪いエナジー)というように使われることもある。
■呪術医の処方で左目を失う
今回ナイジェリア、デルタ州の都市オグワシ・ウク近くの村に住む27歳の男性は、宝くじが当たるスピリチュアル・パワーを探し求めた末、ジュジュで目を失った。
その男性、エマニュエル(姓は報道されていない)は当初、当たり番号を透視できるスピリチュアルな力を求め、近くのイシアグ村の呪術医に会いに行った。
それは今年1月のことだった。エマニュエルはスポーツくじに賭けていたが、まだ一度も当てたことがなく、不思議な能力が発揮できる眼力をもらおうと考えたらしい。
そこで呪術医は、エマニュエルに調合した薬を与えた。それは飲み薬と目につける物質だった。彼は、誰にも自分のしていることを話さなかったが、ある日、左目に強い痛みを感じた。彼の目は腫れ上がり病院に連れて行かれたが、もう治療には手遅れ。結局、彼は左目を失った。
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2024.10.02 20:00心霊宝くじに勝つための呪術修行で失明の悲劇! 透視能力を得ようとして“まさかの失態”… アフリカの闇!のページです。黒魔術、アフリカ、呪術、ナイジェリア、三橋ココ、土着信仰などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで