やはり2019年に富士山噴火!? 50mの「火山津波」発生で犠牲者数万人か…エコノミスト表紙も暗示!

【富士山の日】やはり2019年に富士山噴火!? 50mの「火山津波」発生で犠牲者数万人か…エコノミスト表紙も暗示!の画像4左:山体崩壊前の米セント・ヘレンズ山(1980年)、右:山体崩壊後(1982年) 画像は、「Wikipedia」より引用

■過去の噴火・山体崩壊による津波の例

 それでは、以下に今回のインドネシアと同様、火山噴火による山体崩壊が引き起こした津波の実例を示す。

・ 紀元前1628年頃
 ミノア文明後期のサントリーニ島で起きた「ギリシャ・ミノア噴火」に伴う津波で、地中海で最大数十~100m規模の大津波が発生したといわれる。この大災害が、アトランティス大陸伝説や『旧約聖書』の「出エジプト記」に登場する“海が割れる奇跡”の元になったという説もある。

・ 1640年7月31日
 北海道駒ヶ岳の噴火に先立つ山体崩壊の際、高さ10m前後の大津波が発生し、岩屑なだれとともに700名以上が溺死。約100隻の船舶が被害を受けた。

・ 1779年11月8日
 桜島の「安永大噴火」では、南岳南側中腹が黒煙を上げて爆発し、その後に北東沖で海底噴火が始まり、10m以上の津波が発生した。船の転覆などで約150名が命を落とした。

・ 1792年5月21日
「島原大変肥後迷惑」の名でも知られる長崎・雲仙岳の噴火で眉山(まゆやま)が山体崩壊を起こし、有明海になだれ込んだ土砂によって高さ10m以上の津波が発生した。現在の長崎県島原市周辺および橘湾対岸で死者は約15,000人にも達した。

・ 1883年8月27日
 インドネシア・クラカタウ火山が噴火し、火山灰・岩石・噴煙が上空20,000m以上にまで達した。また、山体崩壊によって高さ30m以上の津波が発生し、36,000人以上が命を落とした。

・ 1958年7月9日
 これは火山噴火が招いた事態ではないが、山体崩壊によって発生した破局的危機として紹介したい。米アラスカ州で発生した地震によってリツヤ湾の斜面が崩落。海中になだれ込んだ土砂や氷塊により、高さ約524mもの巨大津波が発生した。これはエンパイアステートビルより143mも高い観測史上最高記録。想像を絶するほどの規模である。

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