ヤク中の女がドラッグでハイなまま出産する「キメお産」を敢行!
ヤク中の女がドラッグでハイなまま出産する「キメお産」を敢行! メタンフェタミンで全歯抜け…赤ん坊は!?=NZ

「子どもを妊娠している時にもドラッグを服用していました」(「NZ Herald」5月15日付)
そう語るのはニュージーランド出身のダーネル・ランバルさん(36)。元覚せい剤中毒者の女性だ。上述の一文からも分かるように彼女の薬物中毒経験は常軌を逸している。妊娠中の覚せい剤の使用はもちろんのこと、出産にもハイな状態で臨んだというのだ。
「出産予定日の6週間前に陣痛が来ました。友人と病院に行ったのですが、その人は薬を持っていたのです。もちろん出産前にそんなものを使えば、子どもの命にかかわると分かっていたのですが、私は彼に『薬ある?』と聞いたのです。彼はイエスと言って、私たちはトイレで一緒にハイになりました。その時はハイになれて嬉しかったのですが、後から考えればとても恐ろしいことを子どもにしてしまいました」(ランバルさん)
ランバルさんが初めてクリスタルメス(メタアンフェタミン、覚せい剤)に手を出したのは2002年の時だったという。それ以来、14年もの間、毎日のように使用していたそうだ。
「中毒症状がひどかったときは、起きて使い、朝のコーヒーの前に使い、昼食の前に使い、お昼になってからも使っていました。そうして歯を全て失い、貧血になり、体が小さくなり、体重は44kgまで落ちました。でも、体にほとんど何の栄養も残っていなかったので、ハイになっていないと気分が悪かったんです」

この頃は1日に250~800ドルを覚せい剤に使っていたが、その金は売春で得ていたという。あまりにも中毒症状が激しい時は覚せい剤と引き換えに売春することもあったそうだ。
彼女が覚せい剤漬けになった大きな要因は家庭環境にあったようだ。マリファナの売人の両親のもとに生まれたランバルさんは、ネグレクトに遭い、親族から性的虐待も受けていたという。
「7歳の時に性的虐待をされました。私の生みの親は私の姉をレイプして、赤ん坊だった私には食事を与えませんでした。そして母親は私が父親に顔が似ていることに怒っていました。ですから、自分は家族に合わない子どもだと思ってきました」(ランバルさん)
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