ネッシーの“ネス湖”の水を科学者がDNA分析、怪しい遺伝子で正体判明!? 「モンスター存在の可能性は…」やはり何かいる!

 ネッシーは実在する!? ネス湖で行われた新たな科学調査に注目が集まっている。英「Daily Mail」が6月3日付で報じた。

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画像は「Daily Mail」より引用

■ネス湖の水から怪しいDNAが…

 ニュージーランドのオタゴ大学の生物学者ニール・ゲメル氏らは、昨年6月、ボートでネス湖を縦断しながら10日間かけて湖水のサンプルを集めた。

 水や土壌、空気の中には、そこで暮らす生物の微量なDNAが含まれており、それを分析すれば、どのような生物が生息しているのか調べることができる。これを環境DNA解析といい、もしネッシーが実在するなら、そのDNAも検出できる可能性がある。そのため、この調査は昨年から注目されていた。

 ゲメル氏は、その解析結果の一部を先ごろ発表し、「驚くべきことがいくつかわかった」と語った。発表によると、最大で3000種の微生物と15種類の魚が検出されたという。ネッシーの正体について、古代の爬虫類の生き残り説やチョウザメ説、巨大ナマズ説などがあるが、ゲメル氏らは調査結果からそれらの仮説を検証した。

私たちはネッシーの主要な仮説を検証しました。そのうち3つは正しくないが、1つは正しいかもしれなません」(ゲメル氏)

 さらにゲメル氏は「モンスターが存在することは決して否定できません」とも語る。ネッシーの存在について、何らかの証拠を得たという強い自信を感じさせる。

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画像は「Daily Mail」より引用


 残念ながら、調査結果の詳細はまだ公にされていない。ゲメル氏によると来月7月にスコットランドで発表するとしているが、9月まで延期される可能性があることを付け加えている。

 何とももったいぶった話だが、背景にはテレビドキュメンタリーの撮影という事情があったようだ。ゲメル氏らはこの研究を広めて資金を集め、さらに次の研究へと進めていきたいという意向を持っており、様々なコラボレーションを期待していると話す。

 2018年の調査によると、ネッシーがスコットランドにもたらす経済効果は4100万ポンド(約56億円)にものぼるといい、地元ではゲメル氏らの調査結果に大きな注目が集まっている。果たしてネッシーの実在は証明されるのか、来月の発表が待ち遠しい。

参考:「Daily Mail」「iNews」ほか

編集部

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