元軍、政府、CIA関係者が集結した「UFOドキュメンタリー番組」が日本の遥か上をいっている! 『Unidentified: Inside America’s UFO Investigation』第1話最速レビュー
AATIPを辞職したルイスだが、現在は、人気バンド「ブリンク182」の元ギタリストで、UFOに強い関心を抱き続けているトム・デロングが創設したNGO団体「To the Stars cademy of Arts and Sciences」で、AATIPと同レベルのUFO調査を続行している。
ルイスの他にも、CIA作戦本部の元シニア・エージェント、元国防次官補代理など、相当たるメンバーが参加している「To the Stars academy of Arts and Sciences」が、この度、米A&Eネットワークスとタッグを組み、「政府のUFO調査の全貌を暴く」番組『Unidentified: Inside America’s UFO Investigation』を制作。A&Eが運営する米ヒストリーチャンネルで5月31日、放送開始された。
全6話から構成される『Unidentified: Inside America’s UFO Investigation』の第一話「The UFO Insiders」は、「ニミッツUFO事件」などすでに公になっているものを、おさらいとして紹介していく。UFO好きな視聴者ならすでに知っているものが多いが、「ニミッツUFO事件」で実際にUFOを目撃した戦闘機のパイロットらが、その時のことを淡々と語るインタビューは見ごたえがある。
UFO番組というと、信ぴょう性に乏しいビデオ映像や、「エイリアンに遭遇した」「エイリアンに誘拐された」など証言のみを紹介するなど、何かと胡散臭く思われがちだ。しかし、この番組に登場するのは、軍の関係者や政府機関で一定の地位まで働きあげてきた人物ばかりだ。「To the Stars academy of Arts and Sciences」には、米4大財閥の一つであるメロン財閥のメロン一族に属し、国防総省で働いてきたクリストファー・メロンも所属、彼も番組に出演している。
彼らは「エイリアンとコントタクトをとりたい」など興味本位でUFOを調べているのではなく、「軍や政府が把握していない高度な技術を持つ飛行物体が存在する」ことに脅威を感じ、軍が撮影した確かな映像や複数の軍関係者の証言元に調査を行なっているのだ。
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2024.10.02 20:00心霊元軍、政府、CIA関係者が集結した「UFOドキュメンタリー番組」が日本の遥か上をいっている! 『Unidentified: Inside America’s UFO Investigation』第1話最速レビューのページです。UFO、ヒストリーチャンネル、堀川英里、ニミッツUFO事件、TTS Academy、Unidentified: Inside America's UFO Investigation、ルイス・エリゾンドなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで