ジュリアン・アサンジ逮捕は陰謀・陰謀・陰謀まみれ! 米大統領有力女性候補も言及
米大統領有力女性候補トゥルシー・ギャバードが「影の政府(ディープステート)」と戦う決意を表明! モンサント、アサンジ、スノーデンにも言及!
ロシアの大統領プーチンも、「米国政治の秘密」についてこう語ったことがある。
「米大統領選で候補者は、それぞれ立派な政治理念を語る。しかし大統領に選出された後、スーツを着た人々が新大統領を訪ねてきて、何か指示を出す。そして、その後、新大統領の言葉は以前とは180度、違ってくる」(プーチン大統領)
これが新しい米大統領就任のたびに起きていると、プーチンは述べている。そして、大統領選挙キャンペーンの間になされた約束の多くが、最終的にひっくり返される理由はこの“スーツを着た人々”にあると示唆する。
米国の第26代大統領のセオドア・ルーズベルトや日系上院議員のダニエル・イノウエも影の政府について言及している。「表の政府の裏には、目に見えない政府が潜んでいる。この目に見えない政府を破壊すること、腐敗したビジネスと腐敗した政治との間の同盟関係をなくすことが、今日の国家統治の最初の課題である」と。
■ギャバードは語る――アサンジとスノーデン
現時点では、一部の大統領候補者とギャバードは、真実を語っているように見える。もし彼女が大統領に選出された場合、彼女の政治理念はかつての大統領のように変わってしまうのだろうか。
最近、彼女はインターネットテレビ司会者のジョー・ローガンの番組に出演した。
ローガンは、ウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジとNSA(アメリカ国家安全保障局)の内部告発者エドワード・スノーデンについて彼女に尋ねている。ギャバードは、「情報を開示したことで彼らが迫害されるべきではない」と述べた。
ギャバードは、アサンジとスノーデンに起きていることは、報道と言論の自由にとって、大きな脅威だと考えている。そして、それは「この男たちに起こったことを見ろ」という警告なのだと感じているという。
アサンジ、スノーデン、その他の人々は、市民の「国家安全保障」を危険にさらしているわけではない。単に、企業や政治のさまざまな利益を脅かしているのだとギャバードは率直な意見を述べている。
現在までの大統領選挙運動でギャバードは、アメリカが企業によって統治される危険性を語り、またバイエル/モンサントのような大手製薬会社や企業、そして除草剤「ラウンドアップ(グリホサート)」を含む彼らの製品についても批判している。
また彼女は、アメリカはテロ組織とつながりを持っていると非難し、あらゆる種類の戦争に反対している。彼女はまた、トランプの公約(「愚かな」戦争から抜け出す)が、完全にひっくり返り、今やトランプはイランとの戦争を後押しする人形になっているとも批判する。
ギャバードは確かに今までの政治家とは、かなり違っている。アメリカの「影の政府」問題、企業とホワイトハウスとの癒着、そしてスノーデン/アサンジ問題、とアメリカの影の部分をこれだけはっきりとえぐり出し、公に発言したのは、彼女が初めてではないだろうか。
まだ38歳と前途洋々で、一種怖いもの知らずにも見えるギャバード。“スーツを着た人々”や、不慮の事故にはくれぐれも注意をしてほしいと思うのは考えすぎだろうか。
参考:「Collective Evolution」、 「The Guardian」ほか
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2024.10.02 20:00心霊米大統領有力女性候補トゥルシー・ギャバードが「影の政府(ディープステート)」と戦う決意を表明! モンサント、アサンジ、スノーデンにも言及!のページです。イルミナティ、三橋ココ、モンサント、エドワード・スノーデン、影の政府、ジュリアン・アサンジ、トゥルシー・ギャバード、米大統領選挙などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで