元立命館大学准教授のIS戦士が米軍に拘束される! 「テロ関与、日本人ムスリムがISに推薦」バングラのニュースサイトが報じて話題 

 元立命館大学の准教授の男が、バングラデシュで起こったテロ事件に関与した疑いでアメリカ軍に拘束されていることが明らかになった。拘束されたのはバングラデシュ出身で日本国籍を持つモハマド・サイフラ・オザキ容疑者。2019年3月に「イスラム国」(IS)の最後の拠点であるシリア東部バグズで拘束され、その後イラクに移送されたと見られている。

・「日本人殺害テロ事件関与か 立命館大元准教授 米軍が拘束」(FNN PRIME)

 オザキ容疑者は2002年に日本に留学し、経営学を専攻。2015年4月から2016年1月まで立命館大学准教授を務めたが、長期の無断欠勤を理由に解雇されていた。その間にオザキ容疑者は、2015年末からブルガリアとトルコを経由してシリアに渡り、日本人の妻と子どもとともにイスラム国に参加。妻と子ども2人は空爆で死亡したが、3人の子どもは今年5月18日に日本に入国したという。

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画像は「Dhaka Tribune」より引用

 オザキはヒンドゥー教徒の家庭に生まれたが、日本留学後にイスラム教に改宗した。「イスラム国」のバングラデシュ支部指導者になった後は、2015年9月、ダッカでのイタリア人殺害、同年10月の邦人銃撃・殺害、そして2016年7月には日本人7人を含む22人が死亡した「レストラン襲撃人質テロ事件」など3つのテロ事件に関与したと見られている。

 日本の元大学教員が邦人殺害を含むテロに関与していたとして衝撃が走っているが、そもそもなぜ彼はイスラム教に改宗し、「イスラム国」に参加したのだろうか? 何が彼を過激思想に向かわせたのか?

 その裏には、ある日本人イスラム教徒の存在があったようだ。日本では一切報じられていないが、バングラデシュ紙では2017年にその人物の実名が報道されている。バングラデシュの英語メディア「Dhaka Tribune」(2017年7月25日付)によると、オザキ容疑者を「イスラム国」のバングラデシュ支部指導者に任命する上で、影響力のある「イスラム国」メンバー4名が関与しており、その中に元同志社大学教授の中田考氏が含まれていたというのだ。

Meet the mastermind of the Holey attack」(Dhaka Tribune)