海外メディアが選出した「日本の魅力的な天皇5選」がまじでヤバい! 近親相姦、入水自殺、セックス骸骨、動物虐待…!?
3、崇峻天皇(553~592)
蘇我馬子の推薦で天皇に即位した崇峻天皇だったが、政治の実権を握り続け、自身の兄である穴穂部皇子を暗殺した馬子に対し、恨みと不満を募らせていた。また、馬子に恨みを抱いていたとも言われている。
そしてある日、猪が献上された際に、崇峻天皇は刀で猪の目を突き刺し、「憎い人間をこのように斬りたい」と発言。これを聞いた馬子は崇峻天皇の暗殺を決意する。儀式に参加した崇峻天皇を馬子の息がかかった官吏・東漢駒が堂々と斬りつけ、殺害。その遺体は当日に葬られ、天皇陵はつくられなかった。王殺しを実行した東漢駒も後に馬子によって暗殺された。
4、後醍醐天皇(1288~1339)
鎌倉幕府を打倒し、建武の新政を実施した後醍醐天皇は、立川流という“淫祠邪教”の大成者として知られる怪しげな仏教僧・文観を重用していた。立川流では男女の性愛が即身成仏の秘術だとされ、性交で生じた体液を髑髏に塗りつけ、それを本尊として祀っていた。
文観は後醍醐天皇中宮藤原禧子の出産祈願と称して、鎌倉幕府に呪いをかけるなど、オカルティックな側面から後醍醐天皇をサポートしていたと言われている。
その甲斐もあってか、後醍醐天皇は鎌倉幕府を倒し、建武の新政を謳歌する。しかし、足利尊氏の離反により奈良県吉野に逃れ、朝廷(南朝)を開くが、京都奪回叶わずして50歳で崩御した。
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2024.10.02 20:00心霊海外メディアが選出した「日本の魅力的な天皇5選」がまじでヤバい! 近親相姦、入水自殺、セックス骸骨、動物虐待…!? のページです。天皇、暗殺、立川流、邪教、後醍醐天皇、安徳天皇、陽成天皇、崇峻天皇、安康天皇などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで