昭和の団地の一室を完全に訪れた気持ちになれる施設「松戸市立博物館」がアツい!
千葉県で60年前にタイムトリップできる場所が存在! 昭和の団地の一室を完全に訪れた気持ちになれる施設「松戸市立博物館」がアツい!
2019.08.04 16:00
松戸市の歴史をたどりながら博物館の端っこまでたどり着いた。
そこには大きなコンクリートの塊があった。『団地』である。団地をそのまま、博物館の中に再現したのだ。団地の前には『常盤平団地案内図』と書かれた看板が出ていた。常盤平団地は現在も松戸市常盤平にある、実在の団地だ。
常盤平団地は1960年に入居が開始された、60年近い歴史を持つ団地だ。当時、最新の設備を持つ団地で、入居者は殺到したという。
ここでは1962年当時の様子を再現してある。
順路に従い階段を登り、ベランダから室内に入る。ベランダには、ハンドルを回して洗濯物を絞るタイプの古い洗濯機が置かれていた。
窓から入るとそこはダイニングキッチンだ。コンパクトにまとめられた部屋で、当時最先端の電気釜やミキサーが並べられている。食器の形も微妙に今とは違う、古いものがそろえられている。
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2024.10.02 20:00心霊千葉県で60年前にタイムトリップできる場所が存在! 昭和の団地の一室を完全に訪れた気持ちになれる施設「松戸市立博物館」がアツい!のページです。村田らむ、団地、千葉県松戸市、松戸市立博物館などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで