【埼玉高2首切り事件】犯人は中国人暗殺集団のメンバーか!? 暗殺の可能性…「誰か殺したい奴がいたら、〇万円でいいよ」
埼玉県蕨市で高校2年の男子生徒(17)が自宅2階で男に首を切られて負傷した事件が、新たな局面を迎えている。
先月16日の午前3時半ごろ、自宅2階で寝ていた男子生徒を男が襲撃。同じ階で寝ていた父親がうなり声に気付き生徒の部屋に行くと、刃物を持った男が出てきて、1階玄関から逃走したという。男は何らかの手段を使い、2階ベランダに降り立ち、施錠されていない窓から部屋に侵入。年齢は20~30代くらいで、身長は175センチほど。やせ形で薄いグレーの作業着に黒のズボン姿だったという。
犯人を目撃した生徒の父親は警察の調べに「面識のない男だった」と証言。ベランダからは家族のものでない足跡が見つかり、県警は殺人未遂容疑で男の行方を追っている。一般紙の社会部記者の話。
「事件発生後の埼玉県警の動きは鈍かった。それを見て、地元メディアは『もう犯人の目星はついている』と考えていた。発生時刻や、ベランダの窓が施錠されていないことを把握した上での犯行ということで、ホシは『生徒に近い人物』という見立てで一致していた」
ところが、負傷して入院中の男子生徒も「知らない人だった」と証言。事件は家族とは無関係な第三者による“襲撃事件”である可能性が現実味を帯びてきた。そんななか、別のメディア関係者は「この家にはもともと中国人が住んでいた。目撃証言から犯人は外見的な特徴と、発音のイントネーションから中国人の可能性もある。男子生徒ではなく、以前住んでいた中国人を狙った“人違い殺人未遂事件”かもしれない」と証言する。
この手の事件では周辺の防犯カメラの映像を解析すれば、犯人の足取りはある程度わかる。だが、今回は深夜の時間帯かつ、犯人が暗めの服装だったことで操作は難航。
「都心に比べて、蕨市は防カメの台数が少ないこともネック。犯人がどのようにして2階ベランダに現れたのかもわからない。もしかしたら、その道の”プロ”なのかもしれない」(週刊誌記者)
人類の歴史を紐解けば、中国ほど奥深い国はない。“暗殺術”にも秀でており、中国の高官や資産家が謎の死を遂げるケースは枚挙にいとまがない。国籍を持たず、暗殺を生業とする集団も実在する。裏社会に詳しいノンフィクションライターは「日本にも暴力団に雇われた中国人暗殺集団はごまんといます。彼らは数万円足らずの金で平気で殺人を請け負います。逮捕されても無国籍なので、“仕事”を頼んだ大元にはたどり着きません」と話す。
実際にその手の〝プロ〟と食事の席を共にしたこともあったという。
「暴力団幹部との食事会です。男は無表情で、自分からはひと言も喋らない。自らは食事せずにひたすら幹部の横に立っていました。映画のワンシーンのようでしたね。帰り際、幹部が『誰か殺したい奴がいたら、〇万円でいいよ~』と笑顔で話していたのには背筋が凍りましたね」(同)
蕨市の事件が“プロの仕業”かどうかは定かではないが、犯人確保に時間を要していることから、一筋縄でないことだけはたしかだ。近隣住民の不安は募る一方だ。
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2024.10.02 20:00心霊【埼玉高2首切り事件】犯人は中国人暗殺集団のメンバーか!? 暗殺の可能性…「誰か殺したい奴がいたら、〇万円でいいよ」のページです。首切り、埼玉県、刃物、殺傷、高2などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで