マヤの長老が「本当のマヤ暦の予言」を暴露! ●年後から最悪の時代到来…説得力に絶望!
2019.10.12 12:00
また前述のドキュメンタリーにも出演するマヤ研究家エリザベス・ティエリオ氏は、古代マヤの人々が信じていた「エーテル」と呼ばれる宇宙的なエネルギーの存在を指摘する。ティエリオ氏によれば、最近の宇宙物理学でこのエーテルの存在は証明されつつあるといい、古代マヤ人たちはこのエネルギーの変遷を元にマヤ暦を作り上げたのだと主張する。そしてさらに、「我々がすぐに行動しなければ、世界は最終段階にあるのです」と、ティエリオ氏はバリオス氏の予言に賛同しているのである。
2012年のブーム以来、世間的にはすっかり忘れ去られてしまったマヤ暦であるが、2012年の滅亡論についてはそもそも解読法が間違っていたとも言われており、その神秘性は今も多くの人々を惹きつけてやまない。一方で、今後数十年間に世界的な気候変動が大問題を引き起こすという可能性は科学界からも指摘されており、バリオス氏の語る予言との一致はいささか気になるところである。古代マヤの人々が一体何を見ていたのか、その詳細が現代まで残っていれば……と思わずにはいられない。
参考:「Express」「DECODING BAQTUN」ほか
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