元関東連合? フィリピンの海賊に「日本人」が入団の衝撃! 六本木クラブ襲撃事件とアブサヤフを繋ぐ点とは!?

 シブツ島は誘拐事件が起きた海域にあるマレーシア寄りの離島だが、そこには町などはなく、家族のボートが出入りしていることから、拠点は近くの本島にあたるタウィタウィ島と見られている。こちらは埼玉県秩父市ぐらいの面積があり、約8万人が居住。イスラム教徒が多いことで知られる。

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画像は「Getty Images」より引用

仮に日本人メンバーのアブ・サヤフがいるとすれば、タウィタウィ島に入ってメンバーになったのだと思いますが、偽造された身分証などを持っている可能性が高いです。現地は古くから住む複数の民族がいて仲間意識も強く、ここに逃げ込まれると現地警察でも捜査は簡単ではない」(同ジャーナリスト)

 フィリピンでは金を払えば偽造されたパスポートや出生証明証を手にするのが容易で、日本の指名手配犯が過去にも多数逃げ込んでいることでも知られる。有名なところでは関東連合の元リーダー格で、2012年の六本木クラブ襲撃事件の首謀者として懸賞金もかけられている見立真一は、フィリピンに入ったのを最後に消息を絶ったとされる。まさか現地で海賊になったとは思いたくないが、過去にインドネシアなどを追われた元犯罪者などが密航して海賊の一因になった実例はある。

 現時点では情報がなさ過ぎて、日本人と見られる人物が何者かは見当がつかないが、アブ・サヤフが日本人旅行者も誘拐ターゲットにしていることは在マレーシア日本国大使館も認めていることで、そのための要員として雇われることはあってもおかしくない。

文=片岡亮/NEWSIDER

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