「雇った殺し屋が下請けを雇い」5次請け到達までの“全詳細”が判明! 1番目はやり手で3番目がバカ…暗殺のピンはね全貌!

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画像は「getty images」より

 殺しの下請けが繰り返され、最終的に死者ゼロという摩訶不思議な事件が中国で起こった。

 その概要はこうだ。英「BBC」(10月22日付)によると、中国のビジネスマンTan Youhuiは、競争相手を“取り除く”ため殺し屋Aを雇ったという。しかし、殺し屋Aは別の殺し屋Bを雇い、殺し屋Bは殺し屋Cを雇い、殺し屋Cは……。最終的に5次請けの殺し屋まで話は流れて行ったというから驚きだ。

 この複雑な下請け合戦が始まったのは2013年のこと。ターゲットとなったWei氏がTan氏の会社に対して訴訟を起こしたことがきっかけだという。長期の裁判で資産を失うことを恐れたTan氏は、約3100万円で殺し屋のXi GuanganにWei氏の殺害を依頼した。

 すると、依頼を受けたXiは、別の殺し屋Mo Tianxianに殺しを依頼。それに加えTan氏に殺しの成功報酬として追加で1500万円を要求。ちょうどMoに約束した報酬が1500万円だったため、その穴埋めをしようという魂胆だ。何もせずに手元に1600万円が残るにも関わらず、さらに搾り取ろうとは、真正の極悪人だ。

 そして、Moもまた別の殺し屋Yang Kangshenに殺しを依頼。手付金約415万円を払い、成功報酬として約770万円を約束した。

 まだまだ下請け合戦は止まらない。Yang Kangshen(Yan Kとする)もまた別の殺し屋Yang Gunagshen(Yang Gとする)に約300万円で殺しを依頼、成功報酬として770万円も約束したのだ。って、おいおい、Yan K、それでいいのか? 成功報酬770万円まであげてしまったら、最終的に手元には115万円しか残らないのでは!?

「雇った殺し屋が下請けを雇い」5次請け到達までの全詳細が判明! 1番目はやり手で3番目がバカ…暗殺のピンはね全貌!の画像2
画像は「BBC」より

 4人目の殺し屋Yang GもLing Xiansiという別の殺し屋にWei氏の殺しを依頼。その金額約150万円。最初の3100万円からピンはねされ続けて、約20分の1の金額になってしまった……。

 この時点で一番儲けているのは、最初に殺人依頼を受けたXi。手元に1600万円残り、成功報酬1500万円が加算されれば、当初の金額通り3100万円を手にする。Moは手元に1085万円残っているが、成功報酬としてYang Kに770万円払うため、最終的には315万円。Yang Kは手元に115万円残り、成功報酬として770万円を得るが、それをそのままYang Gに渡してしまうため、最終的な残りも115万円。Yan Gの手元には150万円残り、それに成功報酬として770万円が加算されるため、最終的に920万円。そして、Lingは150万円。なぜか3番目のYang Kがもっとも取り分が少ない。

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