米軍が本物認定「ニミッツUFO事件」の特捜チーム結成、全貌解明へ! 元NASA、学者、軍人、企業家… 超一流だらけで本気度MAX!
この事件については、米紙「ニューヨーク・タイムス」が2017年12月に、国防総省が十数年にわたってUFO報告を調査・検証していたと報じて以来、アメリカのみならず、世界的に有名となった。「航空宇宙脅威認定プログラム(AATIP:Advanced Aerospace Threat Identification Program)」の分析レポートには、空母ニミッツ打撃群のUFO事件が記録されている。この調査報告は、著名な記者ジョージ・ナップ氏によるものだ。ナップ氏は、1980年代、エリア51で働いていたと主張し、一躍有名人となったボブ・ラザー氏を報じたことで広く知られている。ナップ氏が所属しているラスベガスKLAS-TV局から、軍に提出されたと見られる報告書は13ページにも及ぶ。この「空母ニミッツ打撃群におけるUFO遭遇事件」の主要な目撃証言者こそ、ケビン・デイ氏なのだ。彼によれば、現在も同じUFOが活動しているという。
これらを受けて、YouTubeチャンネル「空母ニミッツUFO遭遇(The Nimitz Encounters)」は、次々と目撃者へのインタビュー動画を公開。「UAPエクスペディションズ」のケビン・デイ氏(10月13日)の他、ミサイル巡洋艦プリンストンの下士官ジェイソン・ターナー氏(9月27日)、そして、同じくUSSプリンストンに新人のヘリ着艦訓練のために乗艦していたライアン・ワイゲルト氏(10月21日)のインタビューを公開。
ターナー氏は「これまでの人生であのような飛行物体は一度も見たことはありません、たったの一度も」とコメントし、フェイク動画、政府による陰謀説についても「いいえ、あれは確実に起こった実際の出来事です、私は目撃者、事件の証人なのです」と答えている。また、ワイゲルト氏は、「昨今UAPとして騒がれている映像は、当時、自分が目撃したものと完全に一致する。当時、一体何が起きているのか、と10分ほど他の艦船や同僚兵士たちと会話した」と証言している。2018年10月に設立された同サイト登録者数は、すでに3.5万人、視聴回数は425万回を超えている。
いまアメリカでもっとも熱いUFO遭遇、「空母ニミッツ打撃群」の事件の真相が、「UAPエクスペディションズ」によって明らかにされる日も近いかもしれない。
参考:「The Nimitz Encounters(YouTube)」、「VICE」、「Las Vegas Now」、「New York Times(2017年12月16日付)」、「New York Times(2019年5月26日付)」
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