米陸軍、UFO研究者と協力して「超光学迷彩技術」取得か!?
米陸軍、UFO研究者と協力して「超光学迷彩技術」取得か!? 軍事マニアも大注目“エイリアン合金”!
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つい先日、米陸軍がエイリアン合金を所有するUFO研究組織に共同研究を申し入れたという一件が話題になったが(詳しくはこちらの記事)、その狙いが光学迷彩などのカモフラージュ技術の取得にあるのではないかという見方が浮上している。米陸軍が求めてやまない、エイリアン合金が秘める可能性とはどんなものか、テック系ニュースサイト「Nextgov」(10月22日付)が報じている。
・Army Partners with UFO Researchers to Study Active Camouflage and Other Sci-Fi Tech (Nextgov)

UFO由来の金属片であるエイリアン合金を所有し、研究を進めているのは、元「ブリンク182」フロントマン、トム・デロングが率いるUFO研究組織「To the Stars Academy(TTSA)」である。しかし、最近になって米陸軍戦闘能力開発司令部(CCDC)の地上車両システムセンター(GVSC)がTTSAにエイリアン合金の共同研究を申し入れ、すでに契約が成立したとの報道があり、世界を驚かせた。
公開された契約書には「TTSAには米地上車両の機能改善を提供するマテリアルと革新的技術がある」との文言があるものの、その真の目的は不明なままであった。だが、「Nextgov」の記事によれば、米陸軍の狙いは量子通信やビームエネルギー推進といった未来の技術のほか、「メタマテリアル」の研究にあるという。
メタマテリアルとは、光などの電磁波に対し、自然界の物質にはない振る舞いをする人工物質を指す。超高分解能レンズ、光ファイバー、新種のレンズ・アンテナ、光学迷彩などへの応用が可能とされているが、そのうち米陸軍が最も興味を抱いているのは、戦場で車両などを目に見えない状態にしたり、レーダーから隠蔽することができる光学迷彩である。
CCDCの広報官Doug Halleaux氏はNextgovの取材に対し、「まずは安全な量子通信の開発に重点を置く」と述べ、メタマテリアル技術は「まだ理論の段階である」との認識を示している。しかし、TTSAのCOOであるKari DeLonge氏は、光学迷彩技術は「非常に成熟した能力」であると認めている。
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