「UFOは極秘アップグレード後に出現した」「地球外のUFOだと思う」遂に元米海軍チーフが顔出しで暴露！

• 
• Xでポスト
• 

　2004年のニミッツUFO事件は今最も熱いUFO事件と言っても過言ではなく、米国では事件の当事者や関係者が次々と情報を暴露する事態になっている。元米海軍上級チーフオペレーションスペシャリストのケビン・デイ氏もその一人で、人気オカルト系YouTubeチャンネルに出演し、軍によるUFO観測と「極秘アップグレード」に関する興味深い話を暴露した。英「Daily Star」が10月9日付で伝えている。

・USS Nimitz UFOs ‘were always there’ and ‘secret spyware upgrade’ exposed them (Daily Star)

　ケビン・デイ氏は20年以上のキャリアを持つレーダー観測のスペシャリストであり、かつて米海軍のミサイル巡洋艦プリンストンのレーダーオペレーターを務めていた際、ニミッツUFO事件を直に体験した貴重な証言者である。オカルト系YouTubeチャンネル「Truth Be Told」に出演した彼は、この事件で目撃したものは「非ニュートン力学的で、非古典的な物理学に則ったもの」であり、「地球外から来たものである」という考え方に賛同の意を示している。

　さて、このデイ氏は今回、米海軍のレーダーシステムについて興味深い話を明かしている。近年、ニミッツ事件のような米軍によるUFO捕捉事件が増えている背景に「スパイウェアの極秘アップグレード」があったというのである。

　デイ氏はそれ以前からUFOは存在していたと考えているのだが、レーダーに映るようになったのはシステムが極秘裏に更新された後からで、「突然UFOを見ることができるようになった」と証言する。

「共同交戦能力（米海軍が策定する情報をリアルタイム共有して作戦に当たるという先頭コンセプト）がアップグレードされ、スパイレーダー他全ての機器が機能するように調整されたのです」（デイ氏）

　このアップグレードによりレーダーの性能が向上し、UFOを捕捉できるようになったというのがデイ氏の推測である。彼によれば、それ以前の機器ではUFOを見つけることは難しかったといい、事実としてこの更新後からUFO目撃例が増え、誰もがその存在を認めざるを得なくなったというのである。

　デイ氏が語る「極秘アップグレード」の目的は不明だが、観測機器の能力向上によりUFOを捕捉する機会が増え、その結果、米軍はUFO目撃証言を積極的に集めるという方針変更に至ったのかもしれない。地球の空を我が物顔で飛んでいるのは一体何者なのか？　秘密のベールが剥がされる日が来ることを願ってやまない。

参考：「Daily Star」「YouTube」ほか

TOCANA編集部

TOCANA/トカナ｜UFO、UMA、心霊、予言など好奇心を刺激するオカルトニュースメディア
Twitter: @DailyTocana
Instagram: tocanagram
Facebook: tocana.web
YouTube: TOCANAチャンネル

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

関連記事

• 

  複数の米軍人が「海底のUFO・USO」目撃と発覚！ 海の底から真っ黒な塊が浮上「潜水艦では絶対にない」

• 

  米海軍がUFO映像を公式に認めた切実な裏事情とは？ 事情通が暴露「UFOの正体、宇宙人、米軍の思惑、テロ」

• 

  「米軍が認めたUFOは地球外から飛来」ミチオ・カク博士が爆弾言及！ 現代科学で説明できぬ飛行の説明を政府に要請！

• 

  米海軍が“本物”認定した未確認飛行物体は「海中の何かを探していた」可能性！ 元NASA研究者が主張