「ナンバー1予言者」松原照子が超不思議な生い立ちを全暴露! 裕福な家庭と謎の出生、天照大神、監視者…
2011年、日本を襲った東日本大震災の約1か月前に自身のブログ「幸福への近道」で大地震を予言し、見事に的中させたことで世界中に名をとどろかせた松原照子氏。
松原氏は、幼いころから視える力を持ち、「不思議な世界の方々」がいつもそばにいたという。松原氏はこれまでいくつもの歴史的大災害や大事件を予言的中させており、今、最も注目される大予言者であろう。
予言研究家である白神じゅりこによる、「大予言者・松原照子インタビュー」第2回目である。
今回は、松原氏の謎めいた出生の秘密が明かされる……。
■予言者としての苦悩とは?
――松原さんに初めてお会いした時に、とても純粋な方だなという印象がありましただからこそ、天界の声がストンと降りてきやすいのかと。
松原 私は、単純であまり深く考えないのですよ。ロジック回路も複雑じゃないし。
――そうはおっしゃいますが、松原さんは特許をたくさん持っていらっしゃいます。難解な科学的なことを一流大学の教授に話せたり、高度なビジネスのアドバイスもされたりしていらしゃいますよね。
松原 それはその時、楽しいからやっているだけなのです。ただ、嫌なことを持ち越さないという取柄はあるとは思います。
――切り替えが早いということでしょうか?
松原 「切り替える」というよりも、「引きずらない」ということです。早い時は数分で持ち越しませんね。
たとえば、私の過去の話をすると、「過酷な人生だな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。でもね、なんともないの。
――「引きずらない」ことが松原さんの幸運の秘訣のひとつなんですね。とはいえ、松原さんほどの有名な予言者になると、苦悩されることはないのでしょうか? たとえば、懐疑的な人たちから批判をされたり…。
松原 予言者という言葉は嫌いですし、そもそも興味もないんです。私は人からの評価は全然気にならないのですよ。昔からそうでしたし、お勤めしているときもそうでした。人からの評価で落ち込むことは、あまりないのです。
ほんと、失敗だらけの人生なんですよ。とある企業のパーティーがあった時、私はものすごくおしゃれをして出かけたんです。そしたら道行く人たちが私を見るので、「私は今日、格好いいのね!」と思って得意になって歩いていて、ぱっと足元を見たら、片方には健康サンダル、もう片方はハイヒールを履いていたんです。笑いながら、慌てて靴を買いに行ったということはありました。でも、そんなことがあってもどこか能天気というか。
こんなことを言ったら反感買うかもしれないけれど、私は50を超えてからやっと世の中を知ったという気がするんですよ。そして今、大人になったのよ。うふふ。
■長年明かされなかった出生の秘密
――書籍で読ませていただきましたが、松原さんの生い立ちは非常に謎めいていますよね。
松原 この世の中に、62歳になって自分の親が本当の親じゃなかったって知る人っていないでしょう?
――松原さんのご両親が、誰かから松原さんをもらい受けたんですよね。
松原 「どこの誰だか知らない女性が赤子の私を両親に預けた」という話を従兄から聞いたんです。実際に両親から聞いたわけではないので、それもよくわからないんです。
――ええ? では、松原さんをご両親にあずけた女性の正体も、出生の真相もわからないのですね。
松原 母が亡くなった時に、従兄とお酒を飲んで話していたのです。私が従兄に、「中学の時に友達から『あんたのお母ちゃんは本当のお母ちゃんじゃない』って言われたけれども、嘘よね?」と聞いたら、「照子ちゃん、それ、ほんまやで」って言われたんです。それで私が、「ほんま!じゃあ、お父ちゃんは?」と従兄に聞いたら、「お父ちゃんも違うよ」って言われて、そこで初めて自分の両親が本当の親じゃないと知りました。
――大人になってからご両親が実の親ではないと知るなんて、それは衝撃ですよね。
松原 衝撃でもありませんでした。だって、おもしろいでしょう? ただ、私は小さい頃だったので詳しい事情はよくわからないのですが、両親は当時、事業でずいぶん成功していたようで、そのせいなのか戸籍謄本では私は実子になっていたんです。
――おそらく、戸籍謄本に松原さんを養子から実子に書き換えられるぐらいの権力をご両親はお持ちだったんでしょうね。
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2024.10.02 20:00心霊「ナンバー1予言者」松原照子が超不思議な生い立ちを全暴露! 裕福な家庭と謎の出生、天照大神、監視者…のページです。白神じゅりこ、松原照子、世見、生い立ちなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで