「新型コロナウイルス、死者は既に5万人超え」中国人億万長者が告発！ 49の火葬場が24時間フル稼働…証拠も!?

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　ただし、武漢で亜硫酸ガスの濃度が高くなった原因については、巨大工場の操業が関係しているとの声もある。ニュースサイト「CBR」（2月10日付）によれば、現地には大企業の製鉄所があるといい、操業中には多量の亜硫酸ガスが放出されるという。亜硫酸ガスは化石燃料の燃焼で発生し、その排出元の多くを占めるのは発電所や工場であり、実際、ロシアのノリリスクでは武漢以上の高濃度の亜硫酸ガスが測定されているとの指摘がある。

　なお、この一件は中国当局も把握しているようで、今月12日、中国国家環境監視センターは現地で測定された値は1立方メートルあたり8マイクログラム以下だったとし、「Windy.comのデータは推測値に過ぎず、実測値と隔たりがある」と発表している。

　Windy.comによると、2月13日昼現在、武漢付近の亜硫酸ガス濃度は1立方メートルあたり120マイクログラム前後と、数日前に話題になった時よりかなり低くなっている。この数値が何を示しているのかは判然としないが、閉鎖された武漢で、外からはおよそ想像もつかない事態が進行中だとしても不思議ではない。

参考：「CCN.com」「www.news.cn」「CBR」ほか

TOCANA編集部

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