【緊急事態】ウイルス発生と同時期にUFO目撃が増える!? 過去の歴史で判明、新型コロナも「エイリアン関連菌」か!?
今回の新型コロナウイルスの件からもわかるように、疫病の蔓延にはさまざまな“陰謀論”がつきまとう。そして実際にこれまでの人類史において、疫病に伴っていくつもの不気味な現象が起きていたことが記録に残されている。感染症の流行とともにUFOの目撃報告が多発していたケースもあるのだ。
■疫病蔓延と「奇妙な空中現象の目撃」
疫病は“空”からもたらされるという認識が歴史的にあるようだ。興味深いのは、そのような感染症の発生と同時に「奇妙な空中現象の目撃」報告がたくさんあるのだ。
たとえば 『The Ancient Alien Question: The Lost Civilization Enigma』という本の中で、著者のフィリップ・コッペンズ氏は、イギリス、アイルランド、ルーマニアで1731年にいくつかのUFOの目撃情報が公式記録に載っていると言及している。これに続き、翌年の1732年からは当時イギリス領の13植民地と呼ばれる北米エリアインフルエンザの大流行が起こっているのだ。
541年から542年にかけて発生した「ユスティニアヌスのペスト」にも目を向ける必要がある。このペストの感染拡大で、東ローマ帝国、コンスタンチノープルの全人口の40%が死亡、特に市内では日に1万人が死ぬ状況が続いたといわれている。
研究者のフィリップ・インブログノ氏によれば、この期間中人々の多くが空に「奇妙なブロンズの船」が浮かんでいると話していたということだ。
メインストリームの科学者や歴史家は、そのような主張は集団ヒステリーと幻覚の結果であると主張するかもしれない。しかし多くの人々が同時期に同じ“幻覚”を見たことをどう説明したらよいのだろうか。あるいは多くの人間の精神に作用する未知のパワーが存在するとでもいうのだろうか。
■パンデミックは“地球外ウイルス”の仕業なのか
ウイルスが“空”に関係しているという認識は、そもそもウイルスが空からやってきたと考えることにもつながっている。
人類に敵対的なエイリアンを想定した場合、彼らはウイルスで人類を弱体化させ、支配可能な人口にするまで削減してから地球侵略を実行しようとするかもしれない。冷酷で計算高いエイリアンであれば採用しかねない作戦だ。
しかし単純に考えると、最も可能性が高いのは、隕石や彗星などによって未知のウイルスが地球に運ばれてきたという説明だろう。
たとえば、1984年に南極大陸で発見された「アランヒルズ84001(Allan Hills 84001)」は火星を起源とする隕石であるとされ、その内部には細菌の化石のようなものが含まれていて、地球外生命体が生きたまま地球に運ばれた可能性を示唆している。
隕石によって運ばれた“火星の細菌”は酸素がなく高エネルギ―の放射線が飛び交う宇宙空間という過酷な環境下でもサバイバルでき、微小ながらもこうした“生命”が一度は火星で繁栄していたこともまた示されることになった。
そして感染症のパンデミックは、どこかの時点で地球に運ばれてきた地球外ウイルスが変異を遂げるなどして、ヒトへの感染を招いて発生しているのではないかとも考えられるのである。
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2024.10.02 20:00心霊【緊急事態】ウイルス発生と同時期にUFO目撃が増える!? 過去の歴史で判明、新型コロナも「エイリアン関連菌」か!?のページです。UFO、パンデミック、仲田しんじ、疫病、感染拡大、新型コロナウイルス、COVID-19、オーバーシュート、緊急事態宣言などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで