「究極の臨死体験」6選に震えが止まらない! 死んだ兄、緑の庭、死の選択、宇宙… そこに共通点は!?
●死んだ兄に励まされた
Schneidah7氏はバイクに乗り時速80キロで走行中に事故に遭い、身を投げ出された。心肺停止の状態で路上に横たわっていた時、親愛なる者からの励ましの声が聞こえてきたのだ。
「私はただ路上に寝ていて、周囲がゆっくりと暗く静かになっていったことを覚えています」
「そのまま眠りにつくことができなかった唯一の理由は、何者かの『さあ、起きなさい! 何してるんだ! 起きなさい! 起きなさい!』という叫び声を浴びせられていたためでした」
「それから誰かが私のヘルメットを叩きました。それは本当に強い衝撃でした」
「目を開けると、路上でしゃがんでいる兄が見えました。数年前に兄はオーバードースで亡くなっているので奇妙に感じました」
「私が覚えている他のことといえば、兄が腕時計をちらりと見て『彼ら(救急車)はもうすぐ来るよ』と言って立ち去ったことぐらいです」
いったんは心肺停止になったSchneidah7氏だが、この後病院に運ばれて奇跡的に死の淵から生還したのだ。
●緑の庭
多くの臨死体験者が心肺停止後に“空っぽ”な場所にいると語っている。IDiedForABit氏は強烈なアレルギー反応(アナフィラキシーショック)で死の淵をさまよったのだが、その時に訪れた世界は“空っぽ”ではなかったようだ。
「ゆっくりとした引き波に吸い込まれるように、身体が持っていかれて暗闇に包まれていった感覚を覚えています」
「しかしある時点で光が戻り、庭をじっと見つめている私がいました。庭には花はあまりなく、ほこりっぽい地面にはまばらに草が生えていました。真ん中にメリーゴーランドのある遊び場があり、その周りを男の子と女の子が走り回って遊んでいました」
「説明するのは難しいですが、この場所に“留まる”か“去る”かを選ぶことができると感じました。しかし立ち去ろうとしても、この庭から出ることはできませんでした」
「ここを立ち去りたいという、考えられる限りの理由を検討しましたが、母を残したままここにいることはできないと“存在”に話したところ、最終的にこの庭から出ることができました」
この間、IDiedForABit氏は6分間の心肺停止状態にあったということだ。
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2024.10.02 20:00心霊「究極の臨死体験」6選に震えが止まらない! 死んだ兄、緑の庭、死の選択、宇宙… そこに共通点は!?のページです。仲田しんじ、臨死体験、死後、心肺停止、救急医療、集中治療室、NDEなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで