【重要】ビル・ゲイツのワクチンビジネス「Trust Stamp」全貌判明!
【重要】ビル・ゲイツのワクチンビジネス「Trust Stamp」全貌判明! 接種履歴と信用スコアがセットの生体デジタル認証技術がやばい!
米マイクロソフト社創業者にして世界屈指の大富豪、ビル・ゲイツ氏が世界的なワクチン推進キャンペーンを行なっているのはすでにご存知の通りだが、その構想は「その先」までをも見据えている。生体デジタル認証技術を使い、世界中の人々のワクチン接種履歴を管理しようとしているのだ。インドのオルタナティブメディア「Grate Game India」(7月19日付)が報じた。
現在、ゲイツ氏が出資し、米マスターカード社やワクチン接種を進めることを目的とした同盟「GAVIアライアンス」らが進めているプログラムが「Trust Stamp」である。
このプログラムは表向き、ワクチン接種の記録を生体認証とRFIDを用いて記録するというものであるが、その裏には隠された目的があるという。国民を管理する未来の生体デジタル認証にワクチン接種記録を紐付け、個人の信用を示す「信用スコア」に組み込むというのだ。つまり、様々な理由からワクチンを拒否する人はスコアが下がり、社会から締め出される可能性が高くなるのである。
このプログラムが注目されたのは新型コロナウイルスによるパンデミック以後であるが、計画はすでに動き出しており、2018年ごろから、「ウェルネスパス・パートナーシップ」や「デジタル・ヘルス・パスポート」といった取り組みが着々と行われている。
「ウェルネスパス・パートナーシップ」や「デジタル・ヘルス・パスポート」は、西アフリカの低所得でアクセスが難しいコミュニティ向けのプログラムで、主に小児を対象としたワクチン接種とデジタル記録を行う。マスターカード社が深く関わっており、将来のクレジットカード等の利用を含めた総合的なプラットフォームの構築を目指しているとみられる。いずれは欧米などでも同様の取り組みが進むと思われる。
また同時に、同盟では新たな生体認証システムの開発も進められており、その一つが「Evergreen Hash」である。このシステムでは顔や指紋などから暗号化されたキーを作り、個人の識別に用いるという。
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