【三峡ダム決壊】中国国内の天気予報がデタラメすぎる! 海外気象サイトは「雷雨」でも国内報道は「小雨」

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画像は「BBC」より引用


 中国都市部では新型コロナウイルスへの感染拡大に警戒感が高まる中、内陸部や南部では洪水被害が深刻化している。被災者はすでに2300万人を超えており、7月19日までに死亡者は141人にも及んでいる。中国各地で被害が広がる中、その被害拡大の原因を巡り、ある疑惑が持ち上がっている。

 今月14日、中国の官製メディア「嵐山融媒」で中国国内の洪水被害について放送していた際、アナウンサーの口から信じられない言葉が飛び出した。各地の洪水被害を示す映像を前に、女性アナウンサーは「洪水被害を深刻に思うのは、皆さんがスマホを持つようになり、インターネットを通じて常に洪水被害の様子を見ているからなのです。洪水被害が深刻だと思うのは錯覚です」と言い放ったのだ。

 百歩譲って市民の不安を和らげるための発言だとしても、洪水被害を錯覚だと言い切るとはさすが中国である。まるで洪水被害の深刻さから市民の目を遠ざけたいかのような印象操作だ。

 市民に対する印象操作には、天気予報さえも利用されている可能性がある。実は中国国内の天気予報と、海外が報じている中国の天気予報には大きな差が生じているのだ。IBMが提供する天気予報アプリ「The Weather Channel」では、洪水被害が広がる湖北省について、7月末まで連日、広い範囲で激しい雷雨となることを予想している。その一方で、中国国内の天気予報では、「中規模の雨」「通常の雨」「小雨」などとと、かなり表現を抑えて発表されているのだ。

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