NASAにとって「目障りなUFOレポート」第6章が削除されていた! コンドン報告、UAP…

 現在は公開されているかつてのUFO研究報告書で、いつの間にか文書の一部分がごっそり削除されていることが発見されていて話題を呼んでいる。削除された部分にはいったい何が書かれていたのか。

 

■「コンドン報告」の第6章が削除されていた

 ペンタゴン(米国防総省)は“UFO”が存在することを事実上認めているのだが、この件についてNASA(米航空宇宙局)の公式見解はまだない。UFO、UAP(未確認航空現象)について、NASAは本音のところではどう考えているのか。

 NASAが表向きUFOのデータ収集や研究に乗り出さない主なエクスキューズになっているのが、1966年から1968年にかけて米空軍の資金提供によって物理学者のエドワード・コンドンが率いるコロラド大学の研究チームが行ったUFO・UAP研究「コンドン報告」である。「コンドン報告」の結論では残念ながら、UAPのさらなる研究が科学的に興味深いものである可能性は低いと締めくくられたのだ。

エドワード・コンドン氏 「The Black Vault」の記事より


 この「コンドン報告」によってNASAは、UFO、UAPについて表向きでは無視を決め込んでいるのだが、実はその一方でUFOに関連する情報について隠蔽や修正や削除を積極的に行っていることをUFO研究家のスコット・ウェアリング氏などが指摘している。そしてその“削除”は、この「コンドン報告」にも及んでいたことが最近になって突き止められていて話題だ。

 政府文書公開サイト「The Black Vault」の開設運営者でありUFO研究家のジョン・グリーンウォルド・ジュニア氏は、同サイトに6月26日に投稿した記事で「コンドン報告」から宇宙飛行士のUFO目撃証言が“削除”されていることを指摘している。

「コンドン報告」はFOIA(情報自由法)によって2018年に文書が公開され、米国防技術情報センター(DTIC)のウェブサイトから自由に閲覧が可能なのだが、アップされている文書の内容をよく検分してみると、第6章「Visual Observations Made by U.S. astronauts(アメリカ人宇宙飛行士による目撃報告)」の70ページにもおよぶ章全体が丸ごと削除されているのである。

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ