2025年に日韓戦争勃発、日本壊滅で韓国に無条件降伏!? 「的中しつつある」13年前の予言小説に記された衝撃の近未来とは!?
韓国で13年前に書かれた『韓日戦争勃発』なる予言書が一部で話題となっている。戦時の賠償問題などで日本への抗議を続ける反日団体のメンバーであるネットノベル作家によってインターネット上で公開されたもので、中身は予言というより空想的な歴史フィクション小説だったが、ひとつだけ大当たりしたのが、「2020年に韓国は国防部が空母と原子力潜水艦の建造開始、10兆ウォン(約9000億円)以上の国家プロジェクトになる」とした点だ。
現実の世界では8月上旬、韓国・国防省が同国初となる空母を来年から建造、これに載せるアメリカのF35B戦闘機の導入を発表した。日本は18年12月、同じF35Bの搭載を可能にする、いずも型ヘリコプター搭載護衛艦の改修を発表しており、第2次大戦以来の空母保有を宣言したともいえるものだったことから、韓国がこれに対抗したとの見方もある。韓国の計画では空母が排水量3万トン規模で、アメリカのものより日本のいずも型に近いこともその理由だ。
さらに弾道ミサイルの武装能力を備えた、新型潜水艦を造る計画も明らかになり、これが同国初の原子力潜水艦となる可能性があると報じられてもいる。これらは2025年までの国防中期計画で、5年間で総額300兆ウォンの予算が投入される予定だ。
前述の「予言書」では、2025年に日本と韓国が戦争になるとしており、韓国ネット上では「空母建設が当たったんだから、戦争が5年後に起こる可能性もある」との声がある。問題の「予言書」の内容は2020年、韓国が「奇跡的な経済発展を遂げて先進国となって」、中国とともに主要先進国G7ならぬG9に入るとの設定から始まる。そして、朝鮮半島の軍事境界線上にある板門店で南北統一の調印式があり、北朝鮮総書記の身柄を保護する条件で悲願の統一に成功。そんな中で、これを警戒した日本が「独島」(竹島)が自国の領土だとする国会での採決があり、韓国大統領は「これまで我慢を重ねてきたが、度重なる日本の侮辱に、統一を果たした韓民族が思い知らせる」と宣戦布告。そこからはちょっとリアリティの欠けた戦闘シーンが続く。
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