【独占インタビュー】日本究極の右翼団体のひとつ「同血社」トップ河原博史会長
【独占インタビュー】日本究極の右翼団体のひとつ「同血社」トップ河原博史会長がアフターコロナを語る!日本会議と右翼の違いを断言!
2005年、竹島を実行支配する韓国と、それを傍観するだけの日本を憂い、元総理大臣小泉純一郎と韓国大統領、ノ・ムヒョンに己が指を詰めて送り付けた右翼トップがいる。超民族派右翼団体であり、業界で最も恐れられる結社のひとつ『同血社』の河原博史会長である。
このたびトカナは、凶悪犯罪の専門家で大学教授である阿部憲仁氏の立ち合いのもと、河原氏にインタビューを敢行。コロナ禍で揺れる我が国の今後について聞いた。

阿部憲仁氏(以下、阿部) まずは、右翼とは何なのかということについて伺いたいです。
河原博史氏(以下、河原) 任侠右翼(暴力団系団体)、革新右翼、街宣右翼など様々ありますが、僕としては、「右翼の心を持つ者が右翼」という考えです。
阿部 右翼の心を持って入れば誰でも右翼になれるということは、極論を言ってしまえば、在日韓国人でも右翼になれると? だとしたら、ヘイトばかりをする在特会とは全く違うお考えと言うことですね。
河原 重要なのは、天皇陛下を敬う気持ちです。ですが、ただ天皇陛下を敬うだけではなく、日本の国の中枢をなす、日本独自の文化や日本をつくった神々……そういった歴史や精神を重んじるその心こそが右翼にとって大切なものなのです。
阿部 河原さんの団体名「同血社」の「血」は、「日本人の血」を意味しているわけではないと?
河原 日本人の血というよりも、「大和民族の血」というのが正しいでしょうか。日本人といっても、朝鮮から来た人もいれば、中国から来た人もいる。文化だって、中国からたくさん入って、それで、日本という国ができている。しかし、そこから形成された文化や、そこでできた日本という国の中枢にあるものは、日本人にしかわからないわけです。それが大和魂だと私は思っていて、それが「同血社」なのです。
阿部 なるほど。でも、新型コロナの影響で右翼も今はなかなか活動しづらいのではないでしょうか。
河原 昔と時代は変わっています。でも、だからこそ、これから右翼的思想が大切になってくると私は思うんです。ある意味、2009~2012年の民主党時代は希望があった。「だって、自民党に戻れば、日本は復活できるんじゃないか」と、みんなそう思っていたから。しかし、新型コロナの対応で自民党もまるでダメだということが明らかになった。では、どのように政治を立て直すべきなのか。そこで私は思うんです。よい政治があるからといって、よい国ができるという考えは甘いのではないか、と。だって、そんなの他力本願すぎるでしょう?
阿部 新しい発想ですね。お聞かせ下さい。
河原 政治家だけに政を任すのでないのであれば、どうすればよいのか。それは「思想を身に着ける」ということです。思想で基礎を固めて、皆で同じ方向を目指す。その時初めて、政治力が活かせるのではないでしょうか。
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