飛行機からオシッコが落ちてきたらどうなる? 「直撃したら間違いなく死ぬ」恐怖の実例!

 一生の間に空から落ちてきた隕石に当たって死ぬ確率は、一説では160万分の1ともいわれている。しかしそこに別の落下物を加えると、命を落とす確率が少しアップしそうだ。その落下物とは“凍ったオシッコ”である――。

■“凍ったオシッコ”が降ってきた!

 昔の鉄道車両内にあったトイレは、驚くべきことに穴から線路が見えるものがあった。構造上、当然ながら線路上に垂れ流しということになるのだが、確かトイレは走行中しか使ってはいけないルールがあったように思う。まさか停車中の駅の線路上に汚物を垂れ流すわけにもいかず、また走行中であれば“被害”は分散されて少なくなるからだろう。

 電車だけでなく旅客機にも“垂れ流し”の噂はつきまとっているのだが、さすがにそれはあり得ない。旅客機内のトイレの汚物はすべてタンクに貯蔵されているのだ。

 だが、それでも安心はできないようだ。稀にではあるが、旅客機の廃棄物が機体から漏洩するケースが知られている。トイレの汚水が漏れ出てきたらどうなるか。漏洩した液体は上空で氷の塊になって地表に落ちてくるのである。この“凍ったオシッコ”が、万が一にでもヒットした場合、当然ながら命にかかわる惨事となる。

飛行機からオシッコが落ちてきたらどうなる? 「直撃したら間違いなく死ぬ」恐怖の実例!の画像1
「Daily Star」の記事より

 もちろん空から“凍ったオシッコ”が降ってくるなどめったにないことではあるが、これまでにもいくつかのケースが報告されている。イングランド・レスターシャー州で牧場を営むゲイナー夫妻の家屋が2006年に“凍ったオシッコ”の直撃を受けて損壊しているのだ。

 その時に中庭に立っていた夫のアンディさんからわずか1.2メートルのところを屋根に衝突して貫通し、幅45センチもの“凍ったオシッコ”が降ってきたというのである。

「大きな音がして、それが屋根のタイルを突き破り、中庭に墜落しました。それが私を直撃していたなら、間違いなく私は死んでいたでしょう」(アンディ・ゲイナーさん)

 この氷の塊は屋敷に数百ポンドの損害を引き起こし、中庭にタイルを散乱させた。

「それは凍ったオシッコのように見えます。 化学的に処理されていると思いますが、中庭で溶けたときはあまり心地よい匂いはしませんでした。今ではかなり面白い体験だったと思いますが、その時は控えめに言っても怒りにかられていました」(前出・同)

 同様の事件は、スコットランド・グレートグレンのステファニー・コールさんの家のすぐ外でも発生している。ある日コールさんは、黒い乗用車のボンネットをへこみを見て驚いた。落下した氷の塊が車を直撃したのだ。

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「Daily Star」の記事より

 旅客機から落ちた氷塊は彼女の愛車のボンネットに激突して大きくバウンドして地面に落ちたという。

「それは巨大な塊で、もしもこの時に家の前を誰かが歩いていたら死亡していた可能性があります。想像しただけで怖くなります」(ステファニー・コールさん)

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