人を呪殺した経験をもつ“混沌の魔術師”が実体験を暴露「呪いはピストルと同じ」「1日30分で魔術師になれる」

関連キーワード:

,

,

1日30分であなたも現代の魔術師になれる! 混沌魔術入門

 混沌魔術ケイオスマジック)という言葉を聞いたことはあるだろうか。混沌魔術とは、現在米大統領選で混乱の最中にいるドナルド・トランプ大統領やその側近スティーブ・バノン氏も活用しているといわれる、願望を現実のものにする「マジック=魔術」で、今魔術界で最も注目されている流派といってもいいだろう。では具体的にどのような魔術なのか。それが『1日30分であなたも現代の魔術師になれる! 混沌魔術入門』に記されている。本書は混沌魔術の世界的リーダーであるピーター・J・キャロル氏が寄稿文を寄せるなど、正真正銘「混沌魔術本の最高峰」といっていい。その著者である混沌魔術歴30年の第一人・黒野忍氏にインタビューした。

 

 

■ケイオスマジックとは?

黒野忍氏


――ケイオスマジックとはどのような魔術なのか?

黒野 世界的な魔術の第一人者といえば、アレイスター・クロウリー(1875―1947)ですよね。彼の考える魔術の定義は「魔術とは意思に従って変化を起こす科学であり、アート」ですが、1970年代後半に誕生した混沌魔術が彼の定義と大きく違うのは、クロウリーが自ら決めたエジプトの神や存在を信じることを強調したのに対し、“何も信じる必要がない”という意識をベースにしているところです。これは、とても画期的な考え方で、「信じることから始める」ことを基調としていた既存の魔術と違って、いわゆる宗教的な魔術からの脱却を成功させた初の魔術なのです。


――何も信じる必要がなく、魔術を始められるのですか?

黒野 はい。極論すれば何を信じようが自由であり、信じることは道具のひとつでしかないと考えるのが混沌魔術です。ですから、あらゆる流派の魔術を組み合わせて、自分に最も効果があらわれやすい形を模索していくことができる。ただし、修行のすべてが自己責任であるということだけは念頭におかなければならない。

 

――自己責任!なんだか怖いですが…。

黒野 怖がる必要などありません。混沌魔術は自分の意識を変えるだけでなく、過去も現在も未来も変えることができますし、人を呪うことも恋愛成就を達成することもできる。言ってしまえば、物理的に不可能なこと以外はすべて達成できてしまうのが混沌魔術なです。

 

■人を呪い殺すことができる!?

――エッ。人を呪うことができる!? まさか殺すこともできるとか?

黒野 可能です。私もめったに人を呪うことはないですし、依頼されても断る場合がほとんどですが、殺ろうと思えば殺れます。いかがわしい魔術師の場合、呪いをかけた相手が10年後20年後に病気か何かがで死んでも「これは呪いの効果だ」とこじつけて依頼人を納得させようとするでしょう。しかし、私は違います。呪いをかける前に「6カ月の間で」と必ず期限を設けるのです。そうしないと、本当に呪いが効いたのかわかりませんからね。そして実際に、半年以内に何かが起きたことは何度もあります。

――何か具体的な例はあるのでしょうか?

黒野 そうですね。私は元々裕福な家庭に生まれ、幼少期は私立の由緒ある小学校に通っていたのですが、あるきっかけで家が突然貧乏になってしまったんです。それで、学費が払えなかったりしたので、学校側から白い目で見られるようになり、ある教師から壮絶なイジメを受けるようになりました。殴る蹴るは当たり前で、トイレの便器に頭を打ち付けられたり、何度も殺されそうになりました。今だったら絶対に大ニュースになる程の体罰で、絶望的に辛い日々でしたね。

 でも、僕は8歳の心からすでに魔術に興味を持ち始めていたので、いじめを受けるのと並行して、魔術の本を読み漁って研究に励んでいました。それで、中学時代にはもうすでにかなり詳しいレベルにまで到達していたんです。で、中学時代のある時、僕の通学路で偶然その先生の姿を見かけたんです。強烈に体罰の恨みが込み上げて、「呪殺してやろう」と呪ってみました。そしたら、その先生が突然フラフラ~と車道に歩き出して、バスに轢かれて死にました。間違いなく呪殺でしたね。

人を呪殺した経験をもつ“混沌の魔術師”が実体験を暴露「呪いはピストルと同じ」「1日30分で魔術師になれる」のページです。などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで