井岡一翔の入れ墨問題、絶対に報じられない「禁止するコワ~い理由」を業界人が暴露!
プロボクシングの世界王者・井岡一翔が“入れ墨”問題で大騒動だ。昨年の大晦日、無敗の田中恒成をTKOで下し、その強さを世界中に知らしめたばかりなのだが、問題の試合では左腕の入れ墨をゴング前から露にして登場、TBS生中継でそれを見た人々が批判しているのだ。
日本ボクシングコミッション(JBC)のルールでは「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」は試合できないと定められており、本来は出場を止めるべき話ではあったが、ルールを適用すれば井岡のような優秀な人材を失ってしまうため、これまではファンデーションで隠すなどさせてリングに上げていた。つまり競技人口の減少に悩むボクシング界にとって、入れ墨禁止は頭の痛いルールなのである。
しかし、ある古株のボクシング関係者からは「入れ墨禁止には、みんないろいろ言ってるけど、舞台裏の事情を知らないから勝手にワーワー言ってるんだ」と言っている。
「入れ墨禁止はね、ハッキリ言えば入れ墨を禁止したいんじゃなくて、暴力団との関係を禁止したいものだったの。昔、大嶋宏成とか川崎タツキっていう元暴力団組員のボクサーがいて、プロになるとき入れ墨を皮膚移植の手術で除去させて世間へのPRにしたわけよ。だって、昔は暴力団が興行のケツ持ちをしてたから、暴力団排除ってハッキリ言えなかった。入れ墨を禁止ってのは日本ボクシングコミッションが考えた奇策だったんだな。今はもう暴力団排除になったから反社会的勢力はダメだって言えるようになっただけ」(関係者)
このボクシング関係者によると「ボクシングで入れ墨がダメだって言ったのはボクシング業界じゃなくてテレビ局だった」という。
「テレビ局が試合中継で入れ墨が映ったら困るって言ったから、そういうルールになったんだよ。でもね、暴力団を排除した結果、入れ墨=反社ではなくなってきて、格闘技イベントでも入れ墨の選手が出るようになったからね」(同上)
たしかにRIZINなど格闘技イベントでは全身に入れ墨の入ったファイターがたくさん出場しているが、こちらはまったく問題にはされていない。古株関係者はあくまでテレビ事情や社会情勢でボクシングの入れ墨禁止ルールがあったとするが、ならば撤廃するべきかと聞くと「絶対にダメ!」と即答した。その理由として、「怖い話がある」と言う。
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