魔女秘伝のバレンタイン“媚薬チョコ”魔術! 気になるアイツがきっと落ちる怪しいレシピを大公開!
世はもうすぐバレンタイデーを迎えるが、気になる異性や彼氏や夫、はたまた友達にチョコを渡そうと考えている読者も多いのではないだろうか?
コロナ禍のバレンタイデーとなり、今年は外出を控えて渡し方にも一工夫が必要となるかもしれないが、こんな時代だからこそホスピタリティにあふれた女性をアピールして、彼を骨抜きにさせてみてはいかがだろうか?
そのためにも、今回は現代を生きる魔女である筆者が「気になるアイツがきっと落ちる」魔術をかけた美味しい媚薬チョコレートの作り方を伝授しよう。
「手作り」の方が念が伝わる!
なぜ手作りが良いかというと、彼を愛する気持ちを持ちながら手作りするという行為それ自体が、そもそも魔術となるからだ。全ての人間には大なり小なり霊力が宿っているが、女性の方が強いケースが多い。霊力を持った人間が理想の未来を信じて行動すると、「意識の魔力」が働く。そこには、我々が住む身近な世界を変えるパワーがある。だから、手作りチョコを作る時には愛する彼との幸せいっぱいの未来を想像して作るほうが効果があるのだ。
※ ただし、自然に反する行為や、タイミング悪い時期と重なる場合は、実現が難しかったり先送りになることもある。
■媚薬チョコレートの材料
・ チョコレート
当然ながらベースとなるチョコレートは必須。チョコレートには、アナンダミドという快感物質が含まれ、脳内では大麻と同じような反応を示すという。15世紀アステカ王国の大王モクテスマは、最高の精力を保つために、当時は飲み物だったチョコレートを毎日50杯も飲んでいたという。
・ リンゴ
リンゴは、古来よりヨーロッパの魔女達の間で愛の魔術に用いられてきた。夢占いでも“恋愛の象徴”として扱われることが多い。夢に登場するリンゴがより赤く、新鮮であるほど恋愛の成功率が高く、1個のリンゴを分け合う夢は恋愛成就を予知している、などと言われる。旧約聖書において、蛇(性の象徴)にそそのかされたイヴが口にしてアダムにも食べるよう誘惑した「禁断の果実」は、ヨーロッパではリンゴだという説が一般的だ。ギリシャ神話でも、処女のアタランテとの結婚を願う男ヒッポメネースが、愛と美の女神アフロディーテからリンゴを受け取り、結婚する権利を勝ち取ったという「3つの黄金のリンゴ」の物語は有名だ。そして医学的にも、リンゴに含まれているポリフェノールは性的な興奮を高める効果がある。
・ オレンジピール
オレンジは花と実とを同時につけることから、ヨーロッパでは愛と豊穣のシンボルとされてきた。また、オレンジの花言葉は「花嫁の喜び」であり、良縁を予期させるものである。また、香水にも使われるその香りは、性欲を高めるという。昨今では、バレンタイデーとホワイトデーに続き、4月14日が2人の愛を確かなものにする「第三の愛の記念日」「オレンジデー」として祝われるようになってきた。
・ シナモン
古今東西あらゆる魔術に使われてきたシナモン。エジプトではミイラの防腐剤としても使われてきた。シナモンには霊感を高めたり催淫効果もある。特にリンゴと混ぜると愛の魔術の力が強くなる。
シナモンは身体を温め血行を良くするので、オーガズムを感じやすくなる。
・ カルダモン
「スパイスの女王」と呼ばれるカルダモンは、洋の東西を問わず古代から媚薬として使われてきた。その香りには性欲を高める効果がある。
・ クローブ
クローブには感覚が鋭敏になり、オーガズムを感じやすくなる効果がある。
媚薬チョコレートの作り方
いよいよ、次に前述の材料を使った簡単に作れる媚薬チョコレートの作り方を伝授しよう。ここでは、より見栄えの良いチョコレートケーキに仕上げる方法をご紹介する。同じ媚薬材料を使って、さまざまにアレンジすることも可能なので、ぜひいろいろと試してみてほしい。
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2024.10.02 20:00心霊魔女秘伝のバレンタイン“媚薬チョコ”魔術! 気になるアイツがきっと落ちる怪しいレシピを大公開!のページです。恋愛、媚薬、魔術、チョコレート、性欲、霊力、オーガズム、呪文、バレンタインデーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで